3月12日（金）24時55分から放送される『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』（フジテレビ ※FODプレミアムで放送直後から独占配信）では、先ほど今年11月1日のデビュー記念日をもって解散することを発表したV6のデビュー25周年特集の第3話をおくります！
同番組は、毎回、ジャニーズタレントに長期取材し、華やかなエンターテインメントの世界とその裏にある苦悩や葛藤を追う連続ドキュメンタリー。
V6は1995年11月1日、国立代々木競技場 第一体育館でデビュー。その後、節目はもちろんのこと、過去何度も同館でライブを行ってきました。
そんな、グループの”聖地”とも言える場所で、デビュー25周年の記念日に「V6 For the 25th anniversary」を開催。コロナ禍により配信となったものの、逆にその強みを生かした演出にこだわり、メンバーが意見を出し合い、事前収録とライブ映像を織り交ぜる構成が練り上げられました。
また、縦横無尽の空間使いを考え抜き、会場に訪れることができない観客といかにその場を共有できるのか、心づくしの演出が加えられました。
昨年秋、リハーサルがスタート。確認していたのは、ライブの終盤にファンクラブ会員に向けて披露する新曲「クリア」。メンバーがラッパーのKREVAさんに制作を依頼した楽曲です。井ノ原快彦さんは歌詞が書かれた資料を指しながら「もろ、今のって感じだと思うよ、V6の」と話します。
リハーサルと並行し、25周年を記念して発売されるビジュアルブックの打ち合わせも。この日は、写真と共にインタビューを掲載するかどうか検討されていました。
メンバーからは、言葉がない方が伝わる、という意見が。さらに収録する写真について、岡田准一さんから昨年秋から撮り始めていたメンバーのオフショットも使用するのはどうか、という提案も。森田剛さんは「他の人ではありえない距離にいるじゃん、メンバーだから。その写真はやっぱり特別だと思う」と話します。
衣装の打ち合わせでは、三宅健さんが「ステージ衣装＝スパンコールみたいな概念をなくしてほしい」とスタッフに提案。等身大の自分たちを見せたいと、幾度となく話し合いが重ねられました。
25年間、かけがえのない時間を共に積み重ねてきたV6。そんな今だからこそできる表現を追い求め、6人がたどり着いた至高のパフォーマンスとは？ V6特集の第3話「Right Now」を見届けてください！
