コートってかさばるけど、春、秋、冬と、着る季節が結構多い。たくさん持てないからこそ、いくつものシーズンで活躍させられるコートを1着は持っておきたいと思いますよね。
『Domani』11月号では、今年のコートのトレンドをご紹介。
最初からコートが2重になっている“レイヤーコート”が続々登場しています。単品で着られるので、デザインによってはなんと3シーズン活躍も可能なんです!
◆BURBERRY(右上)
外側はシャカシャカ、ライナーはダウンの機能派。“バーバリー”らしいトレンチデザインも、働く女性にはうれしい! たっぷりとしたフォックスファーが、コートスタイルに箔を添えます。
¥160,000(バーバリーC.R.室 SANYO SHOKAI<バーバリー>)
◆EPOCA(左上)
深みのあるネイビーが大人の表情。ムートンベストとノーカラーコートの組み合わせだから、重ねて着ればかなり暖かい。余計な装飾がない分、素材のコントラストが際立ち、リッチにコーディネートができそう。
¥330,000(SANYO SHOKAI<エポカ>)
◆muller of yoshiokubo(右下)
ファーベストとウールのノーカラーコートを重ねて、オンリーワンの存在に。フードはグリーンのナイロン生地という、一見サプライズなデザインも、着こなしのマンネリ化を回避します。
¥89,000(エストネーション<ミュラー オブ ヨシオクボ>)
◆GALLARDA GALANTE(左下)
一見モッズコートだけど、外側を外すと、なんとフード付きのムートンに! シックなモカ茶なので合わせるアイテムを選ばず、カジュアルながらも汎用性が高くなっています。たっぷりのファーもかわいい!
¥210,000(ガリャルダガランテ 表参道店<ガリャルダガランテ>)
どれもカラーがシンプルなのはもちろん、一生ものに値するデザインがシンプルでしっかりとしたものばかりなので、長い期間活躍すること間違いなし。今季は運命の一着を見つけておきましょう!(鈴木 梢)
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