「1,000万円貯金」できたアラサー独女が絶対やらなかった、たった5つのこと

「1,000万円貯金」できたアラサー独女が絶対やらなかった「たった5つのこと」


女性

アラサー独身女、30歳。私事ですが、先日目標の1,000万円の貯蓄に成功しました!

この話をすると、「よっぽど稼いでいたんでしょ!?」「ずいぶん苦しい貧困生活していたんだね」などと言われますが、収入は一般的なOLさんの平均年収程度。生活もけっこう楽しんでいました。なぜなら趣味のスノーボードに年間20万円以上出費し、外食や旅行も満喫していたから。にもかかわらず年間120万円以上の貯蓄を実現できたのは、ちょっとしたコツがありました。

それは貯金が貯まる生活が自然にできていたから。

ということで、僭越ながら、今回は私の貯金方法をこっそりお教えします。ポイントは、“メリハリ生活”です!

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(c)shutterstock

 

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アラサーで1,000万を貯金した私の節約生活


節約というと、辛く苦しいイメージがありますが、それはやり方次第。私の場合、メリハリのある生活をすることで、楽しんで節約生活をすることができました。私は、たった5つの方法で、年間約60万円の節約に成功したのです。

★コンビニにはなるべく寄らない

欲しいものがすぐに手に入るコンビニは便利ですが、とても危険な場所。例えば毎日飲み物とちょっとしたお菓子を買っただけでも1回500円の出費になります。これでお腹が空いているときに寄るとその出費は倍増。それって健康やダイエットのためにもNGですよね。

そこで私は水筒を持参し、ダイエットのためにも間食は最低限に、そして本当に用事がある時だけコンビニへ。これで週7日行っていたコンビニ通いが週2ペースに減りました。毎日通っていた頃に比べると月額10,000円以上の節約に。

★優雅なランチは週1~2回!

働く女性にとって大きな出費のひとつがランチ代。都内で外食ランチをすると1回1,000円以上が当たり前です。しかも、意外と美味しくないランチに当たることも多々あり。

そこで優雅なランチは週1~2回、本当に行きたい店を厳選して行くと決めました。あとはお弁当、パンなどを持参したり購入したり。これで毎日外食していたころに比べて、月額5,000円以上の節約に。

★お財布に5,000円以上入れない

大きな買い物やディナーの約束がない限り、現金は持ち歩かないようにする。これだけで意識が変わります。お財布にお金を入れておくと、クレジットカードで払うほどのものではないちょっとした衝動買いが増えるのです。もちろん急に買い物が必要になる場合はクレジットカードがあるので何とかなります。

この現金を持ち歩かない方法に変えてから「せっかくここまで来たから…」といった無駄なお土産などが減り、月額5,000円以上の節約に。

★通信費は過去のプランに縛られない

苦労なく大きな節約ができるのが、通信費の見直し。自分のライフスタイルを考えて、少なくても1年に1回は料金プランの見直しを行うといいようです。LINEやWeb電話での通信が多い人や特定の人との通話が多い人は特に安いプランが見つかりやすいかも。自宅のインターネットや光通信費とスマホのセット割引や格安スマホの利用などでかなり出費が抑えられます。

私の場合、20,000円近かった自宅の通信費+スマホ代金が、セット割引で月額15,000円に。さらに有料アプリやスタンプの購入も減らし、月額5,000円以上の節約になりました。

★食料品や生活品の買い物は毎日行かない

簡単に節約ができる食費。ポイントは旬の食材を安い時にまとめて買うこと。何を作るか決めて買い出しに行くのではなく、安いものを買って調理するのです。割高な少量パックは買わず、冷凍をうまく利用して手間や食品ロスを減らすのも大切ですよ。

例えば、ピーマンを1袋買った場合、肉詰め、回鍋肉、野菜炒めと分けて1人前ずつ作るのではなく、肉詰めを3人前作って、残りを冷凍するなど、帰宅後すぐに食べられる料理をストック。お腹が空いて帰って来ても食べるストック料理があれば、外食やお弁当を買う回数も減少。

夕食を外食した場合、贅沢をしなくても1日平均1,000円程度の出費がありますが、自炊の場合その半分以下。料理が好きな私だから続いたのかもしれませんが……これで月額20,000円以上を節約

 

ここまでの節約技で月額45,000円程度浮かせることができます。

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さらに私が心がけていたのは“チリツモ”。このチリツモも合計すれば月額2,000~3,000円が節約できます。

近くの移動は自転車を利用……タクシーやバスの利用が激減。運動不足解消にも!
就寝時の冷暖房はタイマーでオフ……乾燥も防げて一石二鳥。
使わない電化製品の電源はオフ……待機電力は電気代の10%とか。
銀行の引き出し手数料は0円に……マイバンクやメインバンク制度を使って手数料は0円に。
銀行の振込みはインターネットで行う……インターネットバンキングは手数料がお得。0円ということも。
フリマで小遣い稼ぎ……いらなくなった洋服はフリマで売る(アプリ等が便利)。

 

これで年間にすると約60万円の節約に。

私はこの節約分で、年に1回の海外旅行、数回の国内旅行、さらに大好きなスノーボードに年間20万円以上の出費をやりくりでき、残りは貯蓄に回しました。

 

今回は食費の節約をメインにした節約法を紹介しましたが、料理が苦手な人は、ファッションや美容代を見直してもいいのかも。このメリハリ生活をすると、生活や仕事にハリが出てくるのでおすすめです。無駄な買い食いが減り、ダイエット効果もあり。ぜひトライしてみてください!(saiko)

 

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