そこまで好きじゃなかった彼女に夢中になる彼の心理とは?
「告白されたけど、そこまで好きではない」
「嫌いじゃないけど……」
はっきり好きと言えるわけではないけど、断る理由もない相手から告白された。こんなとき、みなさんは付き合いますか? 付き合いませんか?
こんな複雑な状況に普通は迷ってしまうはず。今回は男性目線で「好きじゃない人と付き合えるか」を調査。好きじゃない人と付き合っても好きになれる心理を見ていきます♡
嫌いじゃないけどそこまで好きじゃない人と付き合える?
付き合える(付き合えばだいたい好きになる) 12%
付き合える(好きになるかわからないけど、いないよりいたほうがいい) 36%
付き合えない 49%
その他 3%
きっかり付き合える・付き合えないが対立しました……。「付き合えない」理由を聞いてみると、「もう彼女がいる」「付き合っても好きになれなかった」とのこと。
では「そこまで好きじゃない人」と付き合う中で、どんなときに好きになっていくのでしょうか?
じゃあその状況で、どんなときに好きになる?
どんなときに好きになる?
【1】価値観が同じとき
「感性があったとき」「価値観があう」「趣味嗜好が似ているとき」(回答多数)
「一緒にいて、ありのままの自分を見せることができたとき」(20代)
「普段の時間をのんびりいっしょに過ごすとき」(20代)
「居心地がよかったら」(20代)
「本音で話していて気が合うと感じたとき」(30代)
一番多かった回答がこちら。価値観や考え方が同じなら、本音で話すことができますよね。どこも無理する必要がないので、ありのままの自分でいられます。この居心地の良さから段々と惹かれていくのかもしれませんね♡
【2】良い面が見えたとき
「相手の「好きじゃない」部分を「好き」な部分が上回ったら」「付き合わなければ見えない部分もある」「いいところを知った時」(回答多数)
「その人の意外な一面を見ることができたとき」(20代)
「過ごすうちに何かいろいろ見えてくるものがあるはず」(30代)
「理解が深まってきた時」(30代)
実際にデートや一緒にいる時間を過ごしていれば、知らなかった素敵な一面に気がつくことも。付き合わないと相手の良さが分からないことだってありますよね。また好きではなかった点を許せるようになれば、いつしか相手のことを見直し、好きになっていくものかもしれません。
【3】内面のよさ
「性格がいいとき」「優しさにふれた時」(回答多数)
「中身が良かったとき」(20代)
「その人の色んな内面を知っていくところだと思う」(20代)
「いろいろ世話を焼いてくれる。欠点をフォローしてくれる」(30代)
「自分のことを理解してくれる心の持ち主」(30代)
一緒にいて、相手の人柄を今以上に知ったら好きが増すようです。よき理解者として彼のことを支えてあげれば、居心地よいなと感じるかもしれませんね。一方で、性格が悪いと逆に嫌いになる可能性もあるそうなので、彼へ優しく接することを忘れないでくださいね!
【4】一緒にいる時間が長くなれば
「付き合っていくうちに」「一緒にいて楽しい・安心するとき」(回答多数)
「時間の流れで」(20代)
「一緒に過ごしていればそのうちその人の魅力に気付いたとき」(30代)
「何気ない会話中ふとした時」(30代)
一緒にいればいるほど、相手なしの生活は考えられなくなります。それは時間を共にする中で、楽しさや寂しさを共有できたから。一緒にいて「なんだか安心するな」という居心地の良さは、何気ない会話や日常に隠れているものですよ。
【5】愛されていると感じたとき
「心からの愛を感じた時」(20代)
「きゅんとしたとき」(20代)
「自分を心に底から心配してくれるかどうか」(30代)
「癒されるとき」(30代)
やっぱり自分のことを愛してくれる存在って大切ですよね。「これ以上自分を好きになってくれる人はいない」と思えれば、愛おしさが湧いてきます。自分の芯を持ちながらも、相手を常に気に掛けると◎。
【その他】
「一緒にいれば好きになりやすいのでは」(30代)
「付き合った時点で好きになってしまうと思います」(30代)
さらにこんな回答もありました。「彼女」になったわけですから、特別視してしまいますよね。そしたらもう、どんなところも好きだと思えてくるはず♡
好きじゃない相手と付き合う前提の話でしたが、これは好きな相手と付き合ったときも同じ。一緒にいる中で価値観だとか内面のよさを見て、より愛が増していくと思います。お付き合いをしている方は、ぜひ彼と真剣に向き合ってくださいね♡ (齋藤有紗)