オーダーするべきNEXTヘアはこれ♡ 夏服に合うレイヤーアレンジが洒落かわいい！【トレンドヘア連載Vol.22】

夏に向けて♡ 爽やかなヘルシーレイヤーでヘアをイメチェン

暖かい日も増え始め、夏服を着る機会もちらほら♡ 肌の露出も多くなる分、しっかりとした巻き髪だとちょっぴり重たく見えたり、逆にストレートだと物足りなさを感じたり…「夏服にしっくり合うヘアスタイルがわからない！」という悩みの声も増えてきているのが現実。

そこで、かわいいを応援するCanCam.jp の「トレンドヘア連載」では、夏服にぴったりなヘルシーレイヤーヘアを紹介♡ 顔まわりのレイヤー部分に動きを出せば、こなれ感たっぷりで小顔効果バツグンのヘアが完成するんです。

ロングヘアでも軽く見え、長さやカラーを変えなくても手軽にイメチェンできるレイヤーはこの時季大人気。CanCam専属モデルの茜も、今季はレイヤーヘアを満喫中！ アレンジ次第でムードが変わるスタイルなので、かわいいもモードも着こなす茜の私服コーデにもしっくりです♡ おしゃれっぽさ抜群のヘアスタイルはマネしたい！

教えてくれるのは、人気サロン「SHIMA DAIKANYAMA」店長の金田和樹さん。ハンサムヘルシーなレイヤーアレンジは、夏を前に今のうちからマスターしておくのがおすすめ♡

レイヤーなし子さん必見！ 今っぽレイヤーをオーダーするポイント

長さやカラーを変える勇気はないけれどイメチェンしたい！ 毎朝、髪を巻いたりセットする時間がない…そんな人にオススメしたいのがレイヤーヘア。今まで挑戦したことがない人でも、顔まわりにちょこっと入れるところから始めれば、失敗もなく印象チェンジが楽しめるはず。

そこで今回は、“今っぽいレイヤー”をサロンでオーダーするために、おさえておきたいポイントを聞いちゃいました♡

●レイヤーを入れる前にチェック！ おさえておきたい2つのポイント

1. レイヤー初心者さんの場合、顔まわりはあご下から入れるとシルエットが広がり過ぎずスタイリングがしやすいのでおすすめ（好みで鼻あたりの高さから入れてもOK）。

2. トップにレイヤーを入れる場合は、ハチの下あたりにボリュームが出るように（ヘア全体がひし形シルエットになるようにカットするのがポイント）。

※レイヤー部分は束感をある程度残す。すき過ぎて毛先がスカスカにならないように注意！

今っぽくレイヤーを入れてもらうには、入れる位置や重さをしっかり伝えるのが重要。ニュアンスたっぷりのレイヤーに挑戦したい人は、顔まわりのレイヤーを多めにするのもあり。初心者は、スタイリングのしやすさなども考慮して、まずあご下から少しずつ入れてみるのがベストだそう♡ 

夏前にマスターしたい！ ふんわりレイヤーでヘアスタイルも軽く♡

巻きすぎたり、外ハネ・内ハネのバランスを間違えると、80年代アイドルのような印象にもなるレイヤーヘア。初心者にとって、レイヤー部分を巻く塩梅は意外と難しい！

でも、金田さん流のレイヤーアレンジをマスターすれば、驚くほど簡単に今っぽいエアリーヘアが堪能できます♡ 早速、そのHOW TOをレクチャーしていただきました！

●エアリーさが重要！レイヤーでつくる今っぽニュアンスヘア

この髪型が似合う人は…

顔型：丸顔、面長、卵型

毛の硬さ：特になし

〈HOW TO ニュアンスレイヤーアレンジ〉

1. 全体の表面の毛（眉上あたりのライン）を薄めにとり、クリップで留める。

2. 残りの内側の毛を少しずつ束でとり、32mmのカールアイロンを使ってまずは毛先を外にワンカール（外ハネ）。

3. クリップで留めておいた毛をおろし、アイロンをすべらせながら大きく内巻きにカールさせる。このとき、アイロンは床と平行に持ち、縦巻きにならないように注意！

4. 鼻より上の顔まわりの毛を軽く外巻きにして動きを出す。この時、アイロンは縦巻きに。

5. ヘアクリームを手に取り、顔まわりの毛束と毛先に軽くつけて完成！ 全体的にゆるいカーブで巻きが取れやすいので、仕上げにハードスプレーを使うのもおすすめ。

★おうち時間にかわいく美活♡プロが直伝「女優みたいな前髪」の巻き方＆作り方【トレンドヘア連載vol.20】