綾野剛、星野源とのバディドラマ「やばいよ、攻めてますよ、ワクワクが止まらないぜ!」

綾野剛さんと星野源さんが、『逃げ恥』『アンナチュラル』(共にTBS系)の野木亜紀子さんオリジナル脚本の新ドラマ『MIU404』(※読み:ミュウ ヨンマルヨン)(TBS系・毎週金曜22時)でダブル主演を務めることが明らかになりました!

(C)TBS

本作は、警察内部で“何でも屋”と揶揄されながらも、犯人逮捕にすべてを懸ける初動捜査のプロフェッショナルである「機動捜査隊」(通称:機捜)が、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す物語。

タイトル『MIU404』の“MIU”とはMobile Investigative Unit(機動捜査隊)の頭文字であり、“404”は綾野さんと星野さんが演じる機動捜査隊員の2人を指すコールサインになります。

警視庁には現在3つの機動捜査隊が存在しますが、本作は、警視庁の働き方改革の一環で作られたという架空の設定の臨時部隊「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」が舞台。2人はその第4機捜に所属し、第1~3機捜のヘルプだけでなく、捜査1課などの各部署のヘルプも行います。

(C)TBS

普段は覆面パトカーで地域をパトロールし、110番通報があれば事件現場に急行、迅速に初動捜査。勤務は24時間制で、次の当番勤務は4日後。初動捜査で事件が解決できない場合は専門の課に捜査を引き継ぎ、継続捜査は行わない。要するに、街中で勃発する各事案に対し、24時間でできうる限り対処するのが彼らの仕事になります。

そんな物語で、綾野さんが演じるのは、機動力と運動神経はピカイチだが機捜経験がなく、刑事の常識にも欠ける伊吹藍。考える前に身体が動いてしまう“野生のバカ”。

一方、星野さんが演じるのは、常に先回り思考で道理を見極める志摩一未。観察眼と社交力に長けているものの、自分も他人も信用しない理性的な刑事です。

第4機捜の隊長から伊吹とバディを組むことを命じられた志摩は、隙あらば暴走する“野生のバカ”に振り回されながら、犯人を追う羽目に。志摩は“ハンドラー”として任務を遂行できるのでしょうか? また数々の事件を乗り越え、2人は信頼しあうバディになれるのでしょうか!?

綾野さんと星野さんの共演は、2017年10月期放送の『コウノドリ』以来、2年半ぶり。『コウノドリ』では正反対な性格ながら、心から信頼し合う産婦人科医役をしっとりと優しく演じた2人が、本作では一転、破天荒な“機捜バディ”としてガチンコバトルを繰り広げます。2人が車内で繰り広げる軽快な会話劇も大きなみどころのひとつになるそう。

2人から届いたコメントを紹介します!

●綾野剛さん

皆様お待たせしました。日本一のテレビドラマCrewが集結しました。脚本は野木亜紀子さんの完全オリジナル作品です。新井プロデューサー、塚原監督、各部署スタッフ、各キャスト、そして源ちゃんと共にブレーキ無しのトップギアでお届けします。乞うご期待! やばいよ、攻めてますよ、ワクワクが止まらないぜ!

●星野源さん

企画書をいただいて脚本を読んだとき、監督の塚原さん、脚本の野木さん、プロデューサーの新井さんという、このチームにしか作ることができない今までにない刑事ドラマになると思いました。

僕が演じる志摩 一未は、刑事としてとても優秀なのに他人や正義というものを全く信じていない。野木さんと打ち合わせした時、「いい人じゃない星野源が見たい!」と言われ、自分もそう思っていたのですごくうれしくて。今までにない自分を出せそうで、ワクワクしています。

そして剛くんとの共演は、『コウノドリ』で培ったものをまた別の形で表現できそうだと感じ、うれしく思います。人間ドラマであり、コミカルなドラマであり、サスペンス溢れる機捜エンターテインメント。ぜひ楽しんでください。

プロデュースは『アンナチュラル』『中学聖日記』、『わたし、定時で帰ります。』など数々の話題作を手掛けている新井順子さん、監督は『アンナチュラル』『中学聖日記』、そして昨年大きな話題を集めた『グランメゾン東京』を担当した塚原あゆ子さんが担当。野木さん、新井さん、塚原さんは『アンナチュラル』以来の再タッグとなります。今ノリに乗っているスタッフたちと、綾野さん&星野さんがどんな化学反応を見せるのでしょうか――。ノンストップ「機捜」エンターテインメントに期待が高まります!

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