空気がヤバい!場の雰囲気が悪くなったときの解決法
その場の雰囲気が悪い時ってたまにありますよね。普通に楽しく話していたのに、ちょっとした価値観のズレなどから「あれ?」と感じて先ほどとは全く違う空気になってしまうこともあります……。どちらかが悪いというわけでもありませんが、この変な空気どうしたいものです!
そこで今回は10~50代の女性100名に聞いた「その場の雰囲気が悪いとき」に関する調査結果をお伝えいたします。まずはじめに「なんだか雰囲気が悪いな……」と感じた時に何か行動をするかどうか尋ねてみました。
Q.仕事や友達といるときなど「その場の雰囲気が悪いな……」と感じた時、何か行動をするタイプですか?
する 21%
することが多い 38%
しないことが多い 30%
しない 11%
その場の雰囲気が悪いと感じた時に何か行動をするかどうか尋ねたところ、「しない」という方が11%、「しないことが多い」という方が30%、「する」という方が21%、「することが多い」という方が38%でした。なにかしらの行動をするという方が6割近くいる結果になりました。ではみなさん、どんなことをしているのでしょうか?
Q.「その場の雰囲気が悪いな…」と感じたとき、どんなことをしますか?
【1】とにかく話題を変える
「話題を変える」 (超回答多数)
「別の明るい話題を振る。」 (回答多数)
「話を逸らす」 (27歳・会社員)
「違う話になるように空気悪いなと思ってそうな人を巻き込んで違う話に持っていく」 (25歳・会社員)
「やんわり遮って、違う話題に変えたりする」 (35歳・会社員)
「笑顔で話題を変えてみる」 (47歳・自営業)
「話題を変える、ポジティブな言い方に変えて話す『でも○○じゃなくてよかったね!』など」 (32歳・会社員)
「話題を変えるように気をつける。食事中だったりするとこれ美味しいねと食事に集中させる。」 (25歳・会社員)
圧倒的に多かった回答が、「話題を変える」でした。悪い雰囲気をなくすためにも、明るい話題を振ると回答した方が多かったです。また、話題の振り方についても、やんわり遮ったり、笑顔で話題を変えたりとなるべく自然に流れを変えていく人がいました。
【2】離れる
「その場から離れる」 (43歳・無職)
「離れる」 (52歳・アルバイト)
「回避」 (40歳・アルバイト)
例えば自分ではない人に先輩や上司が怒って空気が悪くなった場合、言ってみたら自分は関係ありません。関係ないので、その場から離れるというのも手です。そんな時に逆に取り持っても、とばっちりをくらう可能性もあるので、あまり出しゃばらなくても良いのかもしれません。
【3】明るく振舞う
「テンション高めに、声のトーンを上げて話す。」 (20歳・大学生)
「おちゃらけてみる」 (21歳・大学生)
「気づいてないふりして明るく振舞う」 (35歳・会社員)
悪い雰囲気を吹き飛ばすために、テンションを高くするという意見もありました。明るく振舞ってくれる存在は、場の雰囲気を悪くした人からもかなり助かるでしょう。ですが、とばっちりを受ける可能性はありますので、周りの様子を伺いつつ明るく振舞ってくださいね♪
【その他】
「自分の失敗談を笑い合う」 (23歳・その他)
「雰囲気がさらに悪くならないようにフォローしたり面白い話を提供する」 (29歳・公務員)
「解散させる」 (26歳・会社員)
「違う話したり休憩したりする」 (22歳・大学生)
その他には「自分の失敗談を笑い合う」や「解散させる」などの意見がありました。雰囲気を変えるために、自分の失敗談を売るなんて優しすぎます。また、険悪な雰囲気はその場だけであることも多いので、いったん解散させてしまうというのもアリですね。
その場の雰囲気が悪い時はとにかく雰囲気が悪くなった話題を終わらせて、楽しい話に持っていくことが大事です。明るく、笑顔で話したら気まずい空気は消えてまた話しやすくなりますよ。他には、その場から離れてしまうといった意見もありました。自分を守るためにはこれもアリです! 今回紹介したことを参考にして、良い人間関係を築いてください♪ (ほんじょうみゆき)