切れ味バツグン!きらめく星のなったんが悩める女子にアンサー
最近よく聞く「自己肯定感」ってコトバ。実際みんな、どう思っているの? 自分のことダメだと思ってる? 自身も自分を否定して苦しんでいた時期があると話してくれた、きらめく星のなったんさんが、自己肯定に悩む女子のお悩みに全力でアンサーします! 自己否定する日々を乗り越えてきたからこそ言える、自分の受け入れ方とは? なったんさんが語ってくれた、「自己肯定感」のヒントを紹介します。
★きらめく星のなったんってどんな人?
SNSに投稿する華やかな写真と、切れ味のよすぎる文章で話題に。パンチの効いたHNの由来は、度重なる残業に疲れ「いっそ星になりてぇな」と思ったことから。「文才のすごいギャル」としてメディアでも多数取り上げられるが、本人いわく「ギャルではない」。初エッセイ『待ち人来ずってなんなの 私から会いに行くからお前が待ってろよ』が大好評発売中。
生きてるだけでエライだろ!なったんが考える「自分の受け入れ方」
なったんにも自分を否定して苦しんでいた時期があったそう。その時期を乗り越えたなったんの言葉には、ありのままの自分を受け入れるヒントが詰まってました。
Q.自己肯定感ってなんですか?
A.自分を抱きしめる。
Q.常に人からの評価が気になって、「悪く思われたらどうしよう」とネガティブになってしまいます。
A.私がどう思われるかは、相手が決めることであって私が考えることではない。
仮に悪く思われたらなんなの?人それぞれ色んな基準があるんだから、他人の評価にこだわりすぎるのはナンセンス。まずは自分がどう思うかのほうが大事。それに、低く見積もられるっておいしくない?いざできたときに「あれ?あいつやるじゃん!」ってなるし。自分にも他人にも過剰に期待しないほうが生きやすいと思うけどなぁ。
Q.自己肯定感が低いのは性格だし、仕方ないじゃん…と思っています。自分を好きにならなきゃいけませんか?
A.ひとつでも認められるところがあれば充分!
「こうでなきゃいけない」というのはないし、そういう思考は余計に自尊心を傷つけてしまう。まず「好きになれなくてもいいや」と受け入れることから。自己肯定感が低い人は、総じて理想が高いんだと思う。理想は高くてもいいけど、そこにたどり着くまでの目標を細かく設定したほうがもっと近づけるはずだよ!
きらめく星のなったんさんのインタビュー、いかがでしたか。苦しい時期を乗り越えたからこそ伝えられる言葉には、ちょっぴり前向きになれるヒントが。発売中のCanCam12月号では、まだまだ続くQ&Aのほか、お母さん・学生時代・恋愛のハナシも語っています。明るく前向きになれるオススメの本なども紹介。ぜひ誌面もチェックしてみてくださいね♪
構成/時吉 茜
★服で「自己肯定感」は上がる?自分に似合う服の取り入れ方とは