今、密かなブームとなっているほうじ茶。11月12日放送の『マツコの知らない世界』(TBS系・毎週火曜20時57分)では、年間400個以上のほうじ茶スイーツを食べる男性・倉橋佳彦さんが、「ほうじ茶スイーツの世界」を語ります。
同番組は、日常にこそ潜む興味深いマツコ・デラックスさんも“知らない世界”を、その道を愛してやまないスペシャリストが紹介。個性あふれる人物たちが、マツコさんに熱く語りつくす独特の世界観が人気を集めています。
ほうじ茶飲料の売り上げは、ここ10年で10倍と右肩上がりだそうで、アイスクリームやチョコレート、プリンなどのスイーツ全般にほうじ茶味が売り出されているなど、人気のほうじ茶。
その魅力の1つが口に含んだ瞬間に鼻に抜ける「芳醇な焙煎の香り」。番組では、浅草でカフェの店長を務める倉橋さんから、ほうじ茶にハマったきっかけや、お茶屋さんのソフトクリーム、隠れた名店などを直撃。そして、テーマごとに倉橋さんが選りすぐったほうじ茶スイーツをマツコさんが食べまくります。
また、都内の人気店がスタジオに出張!マツコさんの目の前で出来立ての“ほうじ茶プリン”を作ることに。ほうじ茶のプリンに、栗餡、クリームチーズ、そしてほうじ茶を合わせたソースのスイーツにマツコさんの反応は?
さらに、日本に21万基あり、中でも東京は密集度が世界一だという信号機の魅力を語る「信号機の世界」も。語るのは、もの心が付いた頃から信号機に魅力を感じ始め、47都道府県の信号機を追いかけ続けている北海道大学院生の岩原拳士朗さんです。
彼にとって信号機は「微笑んでいるように見える天空のモナ・リザ」なんだとか。12歳で自らホームページを開設、13歳で全国の信号機巡りを始め、21歳で47都道府県を巡り、約3600基以上を撮影したという強者でもあります。
今回は、そんな岩原さんが信号機の今事情やご当地レア物、日本最古の信号機などの話を紹介。「青・黄・赤」の組み合わせだけでなく「赤・赤・赤」の信号や、外側に「車用」内側に「歩行者用」が付いた四角形の信号など変わり種が続々と登場。ちょっと不思議な信号機の世界に注目です!