最近では人気店も増え、コンビニエンスストアでも手軽に買えるようになったバームクーヘン。実は、バウムクーヘンとバームクーヘンは違うものだって知ってる？ 8月27日放送の『マツコの知らない世界』（TBS系・毎週火曜20時57分）では、そんな「バウムクーヘンの世界」を届けます。
同番組は、日常にこそ潜む興味深いマツコ・デラックスさんも“知らない世界”を、その道を愛してやまないスペシャリストが紹介。個性あふれる人物たちが、マツコさんに熱く語りつくす独特の世界観が人気を集めています。
ドイツ国立菓子協会が定めた素材・条件の中で作ったものだけが名乗ることを許されているのが、バウムクーヘン。そんな「バウムクーヘンの世界」を語るのは、全国に9000人の会員を持つバウムクーヘン同好会2トップの田辺マミさんと、福永小雪さん。それぞれバウムクーヘンにハマった経緯こそ違いますが、バンド仲間と歌まで作ってしまうほど愛してやまないバウムラーです。
今回そんな2人に、バウムクーヘンでしか味わえない3つの魅力と、それぞれの特徴が際立つ選りすぐりの店を紹介してもらいながら、職人たちが丹精込めて焼き上げたバウムクーヘンをマツコさんが食べまくることに。
小麦粉、卵、バター、砂糖とシンプルな素材を扱うからこそ、職人たちのこだわりが見えてくる一品が続々と登場。老舗のマイスターがオーブンをスタジオに持ち込んで、お店でも食べられない焼きたても味わい、切り方や食べ方でも美味しさが変わるという不思議も検証します。
知れば知るほど奥が深い、知らなきゃ損するバウムクーヘンの秘密と、注文したら数年待ち、1日1本しか作られないという幻のバウムクーヘンをマツコさんが堪能します。
また、40年にわたり日本中のママさんたちを指導してきた男、辻秀幸さんが語る「ママさんコーラスの世界」も。
18歳で女性合唱の指導者だった父親の影響でママさんコーラスと出会って以来、辻さんは還暦を過ぎた今も全国各地、13団体を掛け持ちで指導しているそう。
「おばさんたちが趣味でやっているアマチュア」というイメージを変えたいと語る辻さんが、今回コーラスチームをスタジオに招き、パフォーマンスを披露。
さらに、辻さんが指導する中で気付いたママさんたちならではの魅力や、ボイストレーニング、プロ並みの練習を取り入れながら1200以上の団体が繰り広げている熱い戦いの現状、ちょっとユニークな全国大会のルールなど、マツコさんも驚く意外な世界を語ります。
歌以外にもダンスや演技、衣装など総合的に判断されるという選考基準がもたらしたパフォーマンスは圧巻！さらに年齢差62歳というチームの面々が見せる、屈託の無い笑顔とパワーに圧倒されながら、その元気の源を探っていきます。
