自分の力不足に凹んだとき、前向きになれる言葉【新人のお仕事格言】

つまずいたっていいじゃない、新人だもの|新人のお仕事格言【第12回】


新人のみなさま、こんにちは。

この連載では、フルゆとり世代の新人編集者が、日々仕事でのたうち回る中で心を打たれた格言をお贈りします。

GW中は、私が全力でオススメするお仕事マンガ『重版出来!』から毎日ご紹介!全然ゆとってない新人・黒沢心の頑張りと、働く人への敬愛に満ちたお話に胸が熱くなります!

★「頑張って何になるんだろう?」と思ったとき、モチベーションを取り戻してくれる言葉

自分の力不足に凹んだとき、思い出してほしい言葉


 

 

いつだって今が一番大切だから、

今の自分にできることをしよう。

それ以外、前に進む方法はないんだ。

出典:松田奈緒子/『重版出来!』第3集/小学館

 

『週刊バイブス』の新人・黒沢心は、一緒にデビューを目指していた新人作家に、「ベテランの人にお願いしたい」と担当を替えられてしまいます。自分の不甲斐なさに涙する心。それでも、気持ちを切り替えて前に進もうと決意します。

新人のうちは、思い描いた通りに仕事なんてできないですよね。クライアントに満足してもらえなかった、信頼してもらえなかった、迷惑をかけてしまった…等々、自分の力不足を突きつけられて凹むのが日常。

ここで「新人だからできなくて当然」と開き直らず、臆病にもならず、今の自分にできることを精一杯やることだけが、成長する道筋なのだと思います。

我々新人は、前だけ見ていればいいんですよ!(時吉)

 

『重版出来!』1
著/松田奈緒子
出版/小学館
2013年3月29日発売
B6判/208ページ/定価:本体552円+税
公式URL:https://www.shogakukan.co.jp/books/09185040

 

★イライラしているときに、優しくなれる言葉【新人のお仕事格言】

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