プロが指南!甘めになりがちなピンクを大人っぽく使うテク【変身メイク】

【ヘア&メイクBEFORE→AFTER】


大谷舞風,CanCam it girl

『CanCam』で連載している「月刊 CanCam it girl」。新メンバーに選ばれた読者モデルを、プロのヘアメイクによる華麗なテクニックで変身させちゃいます!

今回ヘア&メイクを担当するのは、雑誌『CanCam』をはじめ、数々のモデルや芸能人に大人気のヘア&メイクアップアーティストMAKIさん。あくまでナチュラルに、その人の持つ素肌や個性を最大限引き出すメイクで女の子をかわいく大変身させます♡

【Before】

大谷舞風,CanCam it girl

今回登場するのは大谷舞風さん。くりっとした目元がかわいらしい彼女が今回トライするのは、いまや王道のピンクメイク! ピンクメイクが可愛すぎないようにするためには?

大人が似合うこなれピンクメイクにトライ!

STEP① アイホール全体にアイシャドウをオン

大谷舞風,CanCam it girl

甘くなりすぎないように赤みのあるピンクアイシャドウを、アイホール全体にふわっとのせる。アイラインはボルドーを仕込むように引いて。

STEP② 眉の足りない部分をピンクのパウダーで足す

大谷舞風,CanCam it girl

アイブロウは、目元にリンクさせてピンクをチョイス。筆を使って眉の足りない部分を描き足すイメージで。

STEP③ ブラウンリップでこなれ感を演出

大谷舞風,CanCam it girl

ブラウンリップをラフにのせていきます。直付けすることでマットな質感に。

【After】

大谷舞風,CanCam it girl

甘くなりがちなピンクメイクは、リップでバランスを取ると大人見え♡

今回はリップのトーンを抑えることで、大人でも挑戦しやすいピンクメイクを提案させていただきました。眉と目元にピンクで、ブラウンリップを合わせることで大人っぽくみえます。ここでリップもピンクにしてしまうと幼く見えてしまいます。

【今回使用した劇的チェンジメイクアイテム】

M・A・C リップテンシティ リップスティック トースト アンド バター

左:M・A・C リップテンシティ リップスティック トースト アンド バター 右:ヘア&メイク私物
カメラマン/布施鮎美 ヘア&メーク/MAKI モデル/大谷舞風 構成/長谷川礼 WEB構成/齋藤奈々

透明感さえも引き立ててくれる大人のカラーメイク。ぜひ挑戦してみてくださいね!

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