“ミス日本”から世界的モデルになった新井貴子さん。3月25日放送の『情熱大陸』(MBS・TBS系、毎週日曜23時)では、27歳遅咲きの新井さんが挑む「世界4大ファッションショー」の過酷な舞台裏に密着します!
身長177cm、鍛え上げられた長い手足に、艶やかな黒髪、鋭い眼差しのクールフェイス。昨年のファッションショーで、プラダ、カルバン・クライン、ドルチェ&ガッバーナ、ジバンシーなど世界の名だたるブランドにこぞって指名された新井さん。
日本では無名でしたが、去年ランウェイで注目され、世界のニューカマーのモデル15人に日本人で唯一選ばれ、“KIKO ARAI”の名は世界に知れ渡りました。
番組では今年の冬に開催された、ニューヨーク・ロンドン・ミラノ・パリの「世界4大コレクション」に挑む彼女に密着。
現在ニューヨークを拠点にしていますが、定住はせず、ホテル暮らしで、クライアントとのやり取りはすべて英語、そして交通費は自腹。取材で見えてきたのは、華やかなファッション業界の裏にある厳しい現実で、年齢、言葉、人種、すべてを乗り越え、モデルの頂点をめざす新井さんの姿が見えてきます。
元プロ野球選手の新井宏昌を父に持ち、幼い頃からスポーツ三昧。体育大学に進学するほどの根っからの“体育会系”でもある新井さんは、「モデルという仕事に人生を、命を賭けている」と明かします。
ニューヨークからパリへ、ビッグブランドのランウェイを次々に射止め、今、モデルとして大きな飛躍を遂げている27歳の新井さんは、なぜたった一人で世界と戦うことができるのでしょうか――。あどけない表情の中に時折見せる、燃えるような瞳の輝きに注目です!