菅田将暉、初ドラマ主題歌!「友達でもある山﨑賢人の主演で、深い縁を感じてます」

菅田将暉さんが、山﨑賢人さん主演で2018年1月7日22時にスタートする日曜ドラマ『トドメの接吻』(日本テレビ系・毎週日曜22時30分 ※初回30分前拡大)の主題歌を担当することに! また“謎のミュージシャン”役で出演します。

『トドメの接吻』は、顔は良いけど“カネの切れ目が縁の切れ目”で女を弄ぶナンバーワンホストの堂島旺太郎(山﨑)が、人生で最高の理想の女でもる“セレブな社長令嬢”の並樹美尊(新木優子)を狙うも、突如現れた“キスで殺す女”(門脇麦)に“死の接吻”を贈られ、死を迎えます。

ですが、旺太郎は次の瞬間、見覚えのある7日前の景色の中で意識を取り戻すことに。その後も謎のキス女によって、何度も“死”と“時間”を繰り返す旺太郎が、“死のループ”の謎を追い、カネと権力を追い求める“邪道ラブストーリー”です。

山﨑さんをはじめ、門脇さん、新田真剣佑さん、新木さん、M!LKの佐野勇斗さん、宮沢氷魚さん、堀田茜さん、唐田えりかさん、山本亜依さん、志尊淳さんといった、旬な若手キャストが出演することが明らかになっていましたが、今回、菅田さんの主題歌担当&出演が発表に!

菅田さん初のドラマ主題歌は、3rdシングルとなる『さよならエレジー』。石崎ひゅーいさん作詞・作曲で、1人の男の孤独感、切なさが表現された、ひと肌が恋しくなる季節にぴったりのナンバーです。

「この曲は、石崎ひゅーいさんと一緒に相談しながら出来上がった曲なので、思い入れがとても強いです」と明かす菅田さん。

レコーディングを終えてみての感想を聞くと、「ドラマの主題歌を担当させていただくのは初めてで、お話をいただいた時は畏れ多かったです。ただ、このような機会はそうそうある事ではないですし、滅多に巡り会えない出来事なので、『面白いものにしてやろう!』という気持ちで臨ませていただきました」とコメント。

また、「ドラマの主題歌なので、どんなシーンで使われるのだろう、だとか、(山﨑)賢人がどんな表情の時に流れるのだろうとか、想像しながらのレコーディングだったので、あっという間に終わった印象です」と振り返ります。

『さよならエレジー』については、「ドラマのテーマに沿った曲になったんじゃないかなと思います。歌詞は、『まっすぐ伝える言葉』というよりは、ひゅーい君らしい、『どこか切ない言葉』になっています。寂しくなったりだとか、人恋しくなったりだとか、1人になった時に聞きたくなるような、“寒さ”の中で聞きたくなる一曲です」と明かしてくれました。

本作では、山﨑さん演じる旺太郎のアパート近くで、終電を逃したサラリーマンや浮浪者を相手にギターを奏でる謎のストリートミュージシャン・春海一徳役を演じます。

山﨑さんとは久々の共演になりますが、「とても楽しみです。以前から『一緒にやりたいね』と話していたし、元々俳優仲間というよりは、友達同士、という関係のスタートだったので、昔とは違った自分たちが、どのように交われば、手を組めば面白いものになるか……。とても待ち遠しいです。賢人にはしっかりとドラマを引っ張ってもらい、僕は共演と主題歌で支える事ができれば」と気合十分。

また、同世代のキャスト中心の現場になることについては、「それは台本を見たときにびっくりしました。ただ、同世代が集まって作り出す、生まれる作品というのは、僕自身、見たかったドラマだなという思いもあります」と心境を明かし、「『こいつら面白いな』と思ってもらえるチャンスにもなるので、この機会を皆で盛り上げていきたいですし、賢人にはしっかりと先頭を走っていただき、僕は皆の一番後ろ、『しんがり』として務めていければなと思っています」と意気込みを寄せています。

「初めての主題歌ですし、それが昔からの友達である山﨑賢人が主演のドラマ、ということで深い縁を感じています。僕自身にとっても、凄く記憶に残る作品になると思います。精一杯やらせていただきますので、是非楽しみにしていてください!」とアピールする菅田さん。菅田さんが歌声&お芝居でドラマをどう飾りつけていくのか、楽しみですね♡

ちなみに『さよならエレジー』は、菅田さんの25歳の誕生日でもある2018年2月21日にEPIC RECORDS JAPANよりシングルとしてリリース、また2018年1月7日より先行配信リリース決定! 12月25日の『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送・毎週月曜25時)内でフルサイズが初オンエアされるとのことなので、こちらも必聴です♪