【動画】CanCamモデル×ピコ太郎で「PPAP」！CM撮影現場密着レポート

「今、もっとも時の人」と言っても差し支えないピコ太郎さんが、11月22日に発売される『CanCam』2017年1月号のCMに登場します。

Woman Insight編集部はその撮影現場に密着してきました！　ピコ太郎さん、そして『CanCam』専属モデルの坂田梨香子さん、池田エライザさん、堀田茜さん、松村沙友理さん（乃木坂46）が出演する、『CanCam』CM撮影の舞台裏をレポートします！

ピコ太郎、CanCamCM撮影の舞台裏レポート

◆まずは熱烈指導からスタート！

大勢のスタッフとともに、ピコ太郎さんが撮影現場入りをして、まずは打ち合わせ……。絵コンテなどを見ながら最終確認をしていると、CMの歌詞を「I have a CanCam」から、その場で「I have a キャンキャンキャン」のほうがいいですね、と、歌詞がピコ太郎さんの提案で撮影直前に変更に！　でも、確かにそっちのほうがなんとなくリズムがいいかも……。さすが、世界的流行となった「PPAP（ペンパイナッポーアッポーペン）」の生みの親です。

坂田梨香子さん、堀田茜さん、松村沙友理さんと、『CanCam』モデル陣と対面したら、まずは改めて、ピコ太郎さんから「PPAP」の振り付け指導が始まります。

教えるときは真剣の眼差し、でも「PPAP」を踊るときは笑顔！　なピコ太郎さん。
「ペンを刺す位置がそんなに上になっちゃうと手を刺しちゃうから、もっと手の位置はセンターに」など、非常に細かなところまで指導は及びます。

前の仕事の関係で、ひとり練習の途中から参加した池田エライザさんですが、もともとピコ太郎さんと「PPAP」の大ファン！　ということで、飲み込みが早い早い！

そして振り付けを入れたら、いざ、収録！

（ちなみにピコ太郎さんが来る前にも、モデルたちはばっちり自主練していました♡）

◆そして収録へ……

CMは、大きく分けて「PPAP」のCanCam版歌詞コーナーと、音楽に合わせたフリーダンスコーナーがあります。

例の「I have a キャンキャンキャン」パートが終わったら……。

レッツダーンス！　ここは完全にフリーなので、モデルたちもかなり個性が出ます。

松村さんは、乃木坂46としての活動のたまものか、振りを覚えて自分のものにしてしまうのも早く、そしてこのフリーダンスの部分もとにかく上手い！　一度りんごを食べているような動きをしていたこともあり、その姿には現場にいたスタッフ一同も「かわいい～……♡」と、心の声が漏れてしまいました。

一方梨香子さんやエライザさんはなんだか大人。特に梨香子さんは「PPAP」の動きさえも非常に色気たっぷりで大人の魅力を見せていました。

途中、ピコ太郎さんと梨香子さんがぶつかってしまうアクシデントもありましたが、アクシデントさえも、動きで「面白く」変えてしまうおふたりには「さすが……！」の一言でした。

そして最後はかわいく(?)決めポーズ。

理想のカットを追い求めるべく何度も撮影をするのですが、なんとピコ太郎さんのフリーダンス部分は、どれだけ撮影回数を重ねても、全部まったく違う動きをするのです……！　そして、その全部の動きが面白い、というのが驚き。いったい彼の頭の中には何バージョンのフリーダンスがあるのでしょうか。
ときにコミカル、ときにキレキレなその動きには、映像確認をするたびにモデルズもスタッフも自然と笑顔になってしまいました。

◆笑ってはいけないモデルズ

そう、そしてここまでの写真で気づかれた方もいらっしゃるかと思いますが、ピコ太郎さんは「笑顔全開」でいるのに対し、モデルたちはずっと基本的に「真顔」。真顔で「PPAP」をやり続けるその姿はかなりシュールです。もちろんピコ太郎さんが面白い動きをし続けるので、笑ってしまいたくなるのを必死で我慢していました。

しかし、そんな「本当は真顔でいなければいけない」モデルズに対し、ピコ太郎さんは……。