1月14 日、東京・丸の内ピカデリー1にて映画『『残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-』(1月30日全国ロードショー)の「完成披露試写会」が行われ、抽選で選ばれた観客800人を前に、主演の竹内結子さん、橋本愛さんに加え、佐々木蔵之介さん、坂口健太郎さん、滝藤賢一さん、中村義洋監督が登壇しました。
昨年、東京国際映画祭にて上映され、その際行われた記者会見で怖がりの竹内さんがつい「私、観なくていいですか?」と監督に聞いてしまった本作。今回は「今までネガティブキャンペーンでしたが、いいキャンペーンを」と笑顔を見せました。実際に試写会で1度目は途中退出し、2度目にやっと友人と見たそうです。
坂口さんは「完成作品を見て、こんなに後を引く、じっとり怖い作品は初めてでした。監督の性格の悪さがすばらしく凝縮した作品です」のあいさつに中村監督は隣で苦笑いでした。しかし坂口さんの役は心霊マニアのため「演じるときは幽霊が出てきたら儲けもの。と前のめり」で演じていたそうです。
新年を迎え、今年やってみたいことを問われ、竹内さん「怖い映画を楽しめたら」、橋本さん「バレエをしたい」、坂口さん「スカイダイビング」、佐々木さん「誓いを立てても1週間で忘れるからないです」、滝藤さん「肉体派俳優に」と続くと最後に監督の「ダイエット」に大爆笑の客席でした。