大ヒット配信中Netflixシリーズ『九条の大罪』に出演する池田エライザにインタビュー♡
CanCamモデルOGであり、ドラマや映画だけでなく、音楽活動でも唯一無二の存在感を放つ池田エライザさんが久しぶりに登場♡
現在、池田さんが出演中のNetflixシリーズ『九条の大罪』は、『闇金ウシジマくん』の真鍋昌平先生による漫画を実写化した作品で配信前から話題に! 4月2日の配信以降、日本のNetflix週間TOP10で3週連続1位を獲得、グローバルTOP10(非英語シリーズ)でも4位に浮上するなど、国内外で人気急上昇中の作品なんです。そんな、注目作品の撮影秘話や最近のプライベート事情をお聞きしました!
演じる薬師前は作品のハッピー担当! 物語の緩急を生み出すシーンの裏話
──今回、演じる薬師前仁美の印象は?
この作品においては比較的にまともだと思いますが、突拍子もないことをするような人物でもあるので、そのバランスが面白いなと思いました。それに、身の危険を感じたり、社会の仕組みに疑問を持ったりしたときに、それを思うだけでなく、自分で行動するところはすごく共感できます。
でも実は、薬師前がどういう人物かは、原作でもあまり描かれていないので、演じる前に土井(裕泰)監督に生い立ちやこれまでの人間関係を聞いたんです。そしたら、出身地や今に至るまでの経緯、ソーシャルワーカーを志したきっかけなど、紙いっぱいになるほどのたくさんの設定を作ってくださって。とても演じやすかったですし、改めて素敵なチームだと感じました。
松村(北斗)さんが演じる烏丸真司に大きい声であれやこれや言うシーンも多かったのですが、普段そんなに大きな声を出すことがあまりないので、思いっきり声を出せて楽しかったです(笑)。
原作者の真鍋(昌平)先生も仕上がった作品を観て、薬師前仁美というキャラクターを改めて気に入ってくださったというのをお聞きしたので、演じてよかったなと思いました。
──テンポ感があるかけ合いも多くありますが、事前に相談や準備したことは?
ふたり(柳楽さんと松村さん)とは雑談はしていましたが、シーンについてはほとんど話していないですね。その瞬間に生まれるものを大事にして化学反応を楽しんでいた気がします。もしお互いの演技プランを先に話し合っていたら面白く仕上がらなかったかもしれません。
──演じていて印象に残っているシーンは?
私は「私とごはんに行きたいでしょ」ってくるくる回るシーンですかね? 薬師前が調子に乗っているところがかわいくて好きです(笑)。
──現場で大変だったことは?
柳楽(優弥)さんがスタッフさんと健康習慣なのか、みんなでスクワットなのか、四股を踏ませていたのを回避することくらいかな(笑)。柳楽さんと松村さんは炎天下の中屋上でずっと撮影していたりしましたが、私は1、2回しか行ってないし、比較的薄着だったので、皆さんが大変そうだなと心配していただけで……。
ただ、薬師前は言葉の裏を読もうとして人のことをよく見るような役なんですよ。セリフを言っていないときやカメラに映っていないであろう瞬間でも意識して神経を張っていたので、撮影後はいつも直帰していました。
基本的には、私は室内でおいしく中華料理をいただくというごほうびのような撮影ばかりで、ハッピー担当だと思っていましたね。撮影がすべて終わったあとに残酷なシーンの話を聞いたときは、本当に同じ作品だったのかなと思いました(笑)。作品をご覧になる皆さんも薬師前のシーンを拠りどころにしていただけたらと思います。
──柳楽優弥さんが演じる九条間人と松村北斗さんが演じる烏丸真司の印象は?
すごくオーラがあるときと、まったくオーラがないときがあったのを覚えています。というのも、烏丸先生たちは、私がいないシーンではものすごく難しいことと向き合って、きっと怖い顔をしているんですよ。ただ、薬師前がいるシーンは、場がほんわかしていることが多くて。平和なシーンを演じる中でふと、今このふたりに首を突っ込んではいけないという危機感を感じさせられることもあって。一緒にいないシーンが多い分、そのギャップを感じていました。実際のおふたりは天使のようなやわらかな雰囲気で、基本的に和やかな撮影現場でした。
──池田さんが出ていない場面にも物語は展開していきますが、全10話をとおして面白かったシーンは?
昔から痛みに共感しやすいので、観る前は少し怖かったのですが、最高でした。人を残酷な気持ちにすることが目的の作品ではないのと、悪の裏側に焦点を当てていること、それに九条間人という人間の価値観そのものが作品の重要なポイントになっていることが面白かったです。烏丸先生の感情も読めない部分があり、それぞれのキャラクターに引き込まれていくのを感じました。ジャンル分けできないような人たちがたくさん出ていて、それぞれが複雑でひと筋縄ではいかないので、「どんな人が誰にどう共感して観るんだろう?」と、すごく気になりますね。
──作品をどう楽しんでほしいですか?
もちろん作り手としては真剣に観ていただくことが喜びでもありますが、カジュアルに身構えずに観てほしいです。『九条の大罪』はより多くの方に観ていただけるような配慮がある作品で、怖がりの私でも観ることができました。弁護士を題材にした作品と聞くと難しいそうなイメージもあると思いますが、おふたりが演じる九条先生と烏丸先生のセリフがすごく耳心地よく、すっと入ってくるんです。私はいつもは何日かかけて作品を観るほうですが、一気に観ちゃっていたので、皆さんもそうなる気がします。
もう一度やり直したいときや頑張りたいときに、その方法を少しだけ教えてくれる尊さのある作品です。導くまではいかないけど、観終わるとなぜだかいい気分になると思うので、とりあえず観ていただけたらうれしいです。
家に帰って愛猫3匹と話すのが日課♡ 最近はYouTubeを観るのにハマり中
──毎日のごきげんを保つために続けていることは?
私けっこう毎日ごきげんなんですよ♡ でも年齢を重ねるにつれ、素直に謝れなくなったり、自分が正しいと思ったりして、頑固になりがちじゃないですか? そういう自分の凝り固まった考え方はやめると、自然と不機嫌になることがなくなる気がします。柔軟でいたいので、自分のミスはすぐ謝るなど気をつけるようにしています。
──CanCam卒業後も年々美しさが増す池田さんが最近かわいいと思うもの、ことは?
最近は、お風呂に入っているときや髪を乾かしている時間などに、美容系のYouTubeをずっと観ていて。日本に限らず、韓国の女のコの美容系動画を観ているのですが、情報を取り入れるというより、そういう自分を大切にしているコたちがかわいくてずっと観ちゃいます♡
もともとはYouTubeを観る習慣がなかったのですが、リールやショート動画より長い分しっかり説明やどういう経緯で使うことになったのかがわかりやすくて観るように。「私と肌タイプが似ているんだ、参考にしよう」と思ったり、たまにスクショして同じものを買ったりもするけど、「でもそんなことよりかわいい!」と思って、結局情報がそっちのけになったりして(笑)。Netflixシリーズ『脱出おひとり島』シーズン4のイ・シアンちゃんがすごく好きで、YouTubeもよく観ています。
──忙しい毎日の中で楽しみにしていることは?
猫です。今日も目を覚ましたら、私の顔周りに猫たちの顔3つが集合していて幸せでした♡ いつもはお尻が私の顔のほうに向いているんですけど、なぜか顔をこっちに向けていて目も開いてたんですよ。片脇の間にいた長女のラグドールと目があって「何!?」と思って見たら、あとの2匹も胸の上ともう片脇の間にいて、全員がこっちを見ていたから驚いてドキドキしてきちゃって……! 写真撮りたいけど自分の姿が見せられるような姿になくて、「あ〜〜〜どうしよう!?」と幸せパニックになりました(笑)。
猫たちは毎日笑わせてくれるし、3匹とも私についてくるからずっと一緒に行動しているほど仲よし。けっこう「やーやー」言ってくるから、私も「やーやー」言い返したりして(笑)。「あのドア開けてよ」、「自分で開けなよ、いけるよ」、「無理なの〜」みたいな言い合いもするし、ケンカもするんです。「おなかの肉やばいよ」と言ったら、猫も嫌なこと言われたというのがわかるから言い返してくる(笑)。わかりやすくて本当にかわいいですよね。
『九条の大罪』の撮影中も毎日直帰しては、猫とお話してリセットしていました。ちっちゃくて愛おしい家族です。
1996年4月16日生まれ、福岡県出身。2009年よりモデルとして活動スタートし、2013年〜2018年まで『CanCam』モデルとして活躍。2011年から俳優としても活動し、話題作に立て続けに出演する実力派。2021年からは “ELAIZA“名義で音楽活動を開始。5/2(土)、5/4(月・祝)に、『ELAIZA LIVE 2026”GENTLE”』を開催!
公式ホームページ:https://ikedaelaiza.jp/
公式Instagram:@elaiza_ikd
半グレにヤクザ。厄介な依頼人の案件を請け負う弁護士・九条間人は、法の力を武器に自らの正義を追求する。バディとなった烏丸は、その型破りな手法を疑問視しながらも、共に社会の闇に迫っていく物語。原作:真鍋昌平『九条の大罪』(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)
出演:柳楽優弥、松村北斗、池田エライザ、町田啓太、音尾琢磨、ムロツヨシ 他
©︎真鍋昌平・小学館 ©︎TBS



