【ムートンバッグの最旬コーデ20選】ボアやファーなど、ふわもこ小物で秋冬ムードを演出♡

ムートンバッグコーデ

寒い季節は、もこもこしたムートン素材やファー素材の小物に目が奪われてしまいますよね♡ 大人っぽいモードなデザインや、気分がアガる愛らしいバッグなど、もこもこバッグは今季もおすすめ。こちらでは、季節感ばっちりのムートン小物を合わせた最旬コーデを紹介します!

女のコらしさ全開♡「ムートン」ってどんなアイテム?

「ムートン」とは、フランス語で「羊」のこと。ファッションでは羊毛の付いている羊皮をさすことが一般的です。最近では、エコレザー素材も増えてムートン風のアウターや小物も大人気。もこもこ素材でかわいさと暖かさが両立できるムートンアイテムは、シンプルなコーデにプラスするだけでオシャレ度高めに仕上がります。

ナチュラルタイプに似合うコートは…肩落ちロングコート

もこもこ素材がかわいいムートンやファーのバッグは、秋冬コーデに取り入れると季節感もUP。一見、合わせるのが難しそうに感じますが、無地BAGとして持てるのでコーデのアクセントにも活躍します。

冬コーデにムートンバッグを合わせるポイント

ムートンバッグレディースコーデ

  1. ボリュームアウターにはコンパクトなショルダーやハンドバッグをチョイス
  2. ムートンバッグは着こなしにアクセントを効かせるときに◎
  3. 素材感に特徴があるのでワントーンコーデにプラスするのもおすすめ

「ムートンバッグ」を合わせるトレンドコーデ

【1】もこもこムートンバッグで秋冬らしい季節感を演出

プレッピー カーディガン あえて色っぽく着たい、プレッピーカーディガンに注目『アメリカの高校生が着ているような、スクール風カーディガンも今季はチェック必須!子供っぽくならないよう、着こなしに抜けポイントを作ることが洒落る絶対条件です。』

カジュアルなカーデをほんのり肩出しした大人ならではのオフショル風コーデ。あえてゆるっとしたシルエットを選んで、ルーズに着るのがチャーミング。インナーはタンクを合わせて、トレンドのレザースカートとボアバッグでフェミニンに。

CanCam2025年11月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/高橋琴美

【2】バッグも白でまとめるきれいめワントーンコーデ

1枚は持っていたい定番アウター! ウールコート『「オンオフ両用として欲しい」との声多数。今年らしいバランスのミディアム丈と、ずっとLOVEなロング丈からそれぞれ選出♡』

ベージュニット×白パンツに同系色のアウターをON! 裾に向かって広がるAラインコートがスタイルアップを確約。ダークトーンな装いが増える季節は、映える淡いカラーコートも必携。バッグはファーを選んでぬくもりを♡

CanCam2025年11月号より 撮影/廣瀬拓磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/NAYA モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、浜崎真衣 構成/川口里那

【3】ブラウンのムートンバッグでキャッチーに仕上げる

秋口から春先までずーっと着られる ジャケットコート『ジャケット感覚でさらっと着られて、ウールの暖かさも備えたジャケットコート。今買って春が来るまで長く着られるからまずは1枚持っておきたいところ!』

ミニスカが隠れるくらいのミディ丈アウターがあか抜けポイント。トレンドのボルドー×ブラウンを、ジャケットONジャケットで上級者な着こなしに。今年っぽいロングブーツもミニコーデにマスト!

CanCam2025年11月号より 撮影/廣瀬拓磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、浜崎真衣 構成/川口里那

【4】ブルーのムートンバッグで遊び心をプラス

いつもの服にテーラードジャケットをはおるだけ!『1点投入するだけでしごでき感を漂わせる、ジャケットの品のよさときちんと感は絶大! 極端な話、部屋着のTシャツ×スエットパンツだってジャケットをはおれば今どきなムードが漂っちゃう、イイ女に欠かせない特効薬♡』

ブラウンのグレンチェック柄や高めの位置に配したボタンがクラシカルな女っぽジャケット。同系色のツヤワンピで素材感にメリハリをつけて、リッチ感漂うワントーンコーデが完成します。バッグはブルーのもこもこで季節感をON。

CanCam2025年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/辻村友貴恵(ende) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/平野千晶 構成/手塚明菜

【5】ムートンバッグやふわふわパンプスで白をフェミニンに

アートピースのような巧妙なカッティングが美しいニットは、主役級の華やかさ。つややかなフリンジのタイトスカートと合わせれば、無敵のかわいさを放つホワイトコーデが完成。バッグにもパンプスにも違うアプローチの〝ふわもこ〟を加えておしゃれ上級者の仲間入り。

CanCam2025年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/佐藤彩花

【6】シックな黒ワンピにムートンバッグで親しみやすさを

たっぷりトートバッグ『主役級のインパクトを放つテディベアコートの素材を使用したバッグは、持ち手のレザーとのコントラストがエレガントな趣き。』

モノトーンでまとめたワンピーススタイルは、抜け感になる白小物が好相性。冬らしいファー素材のトートバッグを合わせることで、コーデに軽さが演出できます。

CanCam2025年2月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/佐藤彩花

【7】ムートンバッグを効かせたきれいめカジュアル

学生時代の友人との忘年会なら…袖が外せる2WAYダウン『この冬は、袖が外せるダウンコートが大豊作!寒さが厳しい冬の通勤ではしっかりと防寒もできて、気負わず洒落たい旧友との忘年会では、さりげにこなれ感が出せる優れものなんです♪』

シャツとタイトスカートでキレよく仕上げれば、カジュアルなダウンも洒落感UP! 黒タートルや黒ブーツでキレを効かせて洗練された大人のオフィスカジュアルに。縦ラインがアピールできるリブニットスカートはスタイルアップにも効果的。

CanCam2025年1月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 構成/山木晴菜

【8】ムートンバッグとブーツを淡色コーデの締め色にチョイス

スモーキーパステルコート×華やぎブラウス×ハンサムワイドパンツ

洒落たくすみグリーンのスタンドカラーコートに、仕立てが美しいベージュチノを投入。ほっこり見えがちな合わせを、紺のドットブラウスや黒小物でキリリと締めて。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【9】ムートンバッグやロングコートでおしゃれに防寒

ロングシャギーコート×ギャザーワンピース

ドロップショルダーのオーバーサイズコートはインナーに厚手のニットを入れても着ぶくれしない! ワンピは、コートと明度をそろえた深いオレンジで、華やかさと大人ムードを演出。シンプルながら程よく抜けた洒落コーデがデートスタイルにぴったりです。ブラウンのムートンバッグでラフさもプラス。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【10】白のムートンバッグとスニーカーで抜け感を

ジャケットコート×ニットアップ『ジャケットのようなラペルがハンサムなミディ丈コートも、今季見逃せないアウターのひとつ!どんな業務でも効率よくはかどるリラクシーなニットアップを控えめカラーで合わせて、全体的にキレのよいオフィカジにまとめあげて♪』

トレンドのニットアップにきちんと感のあるジャケットコートをプラス。ツイードをボンディングした立体感あるビッグジャケットは、肩の張ったシルエットもモードで今年っぽさ抜群。白のもこもこバッグ、足元は白スニーカーでグレーコーデを軽快に。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【11】ムートンバッグや花柄ワンピのフェミニンカジュアル

ロングシャギーコート×ギャザーワンピース『この冬ロングコートをGETするなら、ほわほわの長い毛足が印象的なシャギー素材が大本命! シルエットにメリハリがつく、ギャザーが入ったエレガントワンピをやわらかくコートで包み込めば、オン・オフ万能な好感度の高いコーデに。』

表情豊かなシャギーコートとフェミニンワンピで王道のイイオンナコーデが即完成。太めのショールカラーで小顔効果も◎。ミルクのようなホワイトコートは、モカブラウンのワンピを合わせてまろやかシックに。シフォン素材のプリーツが歩くたびふんわり揺れて女っぽい!

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【12】ムートンバッグやピンクカーデでデニムを女っぽく

アクティブな記念日デートは記憶に残る映えアイテム重視で!

人気のふわもこニットは思わず触れたくなるシャギー×かわいげたっぷりなピンクがおすすめ。バッグもボアで季節感をたっぷりと♡ ボトムはデニムを合わせて、主張のあるニットカーデを気負わず自然に着こなして。

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉菜穂、田畑桃花 構成/山木晴菜

【13】ベロアワンピ×ムートンバッグで秋冬ムード

ワンピ×肌見せはもはやセット!『ちらっと肌見せ映えワンピ』

歩くたびに揺れ動くフレアな落ち感が、意識せずとも女らしさを高めてくれる微光沢のベロアワンピ。フロントに寄ったドレープやメリハリシルエットに効く背中のギャザーなど、背中の開き以外にも見どころがたくさん! ファーバッグで触れたくなるかわいさもGET♡

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/岩附永子

【14】セットアップとムートンバッグの今っぽガーリーコーデ

冬素材が〝あったか見え〟のカギ『秒で洒落るセットアップ』

コートとジャケットの間のジャコットは、袖にも余裕がありインナーレイヤード向き。ブルーグレーのニュアンスカラーで、ミニセットアップにも大人の洒落感が漂います。コートの下にデニムジャケットを重ねるツウな着こなしも◎。季節感のあるファーバッグやスタイルアップが叶う厚底のジップブーツも今っぽい!

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/岩附永子

【15】ムートンバッグやメタリックパンプスをアクセントに

この冬トレンドの筒太スタンドカラーコートがマストバイ!『今年大豊作のスタンドカラーコートは、いつもより筒太なデザインが今っぽく、こなれ感がアップ。前を開けてもかわいい襟元だから、コートをはおるのがもっと楽しくなる!』

ふんわり広がるAラインシルエットが品よくフェミニンなコートは爽やかなミントカラーが新鮮! Aラインのコートからひらっと揺れるチュールスカートをのぞかせて、360度かわいく仕上げて。小物はボアのバッグやフラットシューズでカジュアルに。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【16】ムートンバッグやバルーンミニでガーリーに

旬なフォルムでミニをアプデ!大人見えバルーンミニスカ『一点投入でキャッチーに映えるバルーンミニ♡幼く転ばないように落ち着いたカラーを選びつつバリエ豊富な足元コーデをマスターすると、6か月ずーっと鮮度よく楽しめる!』

ウォーミーなかわいさの白ニットにブラウンのバルーンミニを合わせて優しげフェミニンに。足元はニーハイソックス×ロングブーツの寒い時季限定な脚見せであざとく決めて。白のムートンバッグでピュアな印象もGET!

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【17】ムートンバッグやマフラーでほっこり可愛く

地厚&BIGサイズで秋→春先まで頼れる!メンズっぽジャケットコート『秋が深まったらすぐに着られて、冬がきたら重ねて引き続き楽しめる♡ そんなジャケット感覚ではおれるデザインが万能! きちんと感もあるから、ON・OFF問わず使えるのもうれしいポイント。』

ワントーンのニット×スカートをオーバーサイズジャケットで女っぽく。秋冬のダークカラーに白小物をちりばめてシックなブラウングラデに甘さを注入♡ とろみスカートで女っぽさも意識すると好感度も抜群です。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【18】メタリックスカートでキレのいいジャケットコーデ

地厚&BIGサイズで秋→春先まで頼れる!メンズっぽジャケットコート『秋が深まったらすぐに着られて、冬がきたら重ねて引き続き楽しめる♡ そんなジャケット感覚ではおれるデザインが万能! きちんと感もあるから、ON・OFF問わず使えるのもうれしいポイント。』

ホリデー気分が盛り上がるシャイニーなスカートはきれいめコーデに差し込むのがおすすめ。今っぽいメタリックな輝きがジャケット×タートルの定番コーデをモードに刷新。合わせるアイテムはシンプルな白タートルと黒ブーツですっきり大人っぽく。ボアバッグの甘さもポイント!

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【19】レザージャケットやムートンバッグの異素材コーデ

リボンの結び方でサクッと味変甘モードボウタイブラウス『ボリューミーなリボンデザインが今どきなボウタイブラウス。タイのアレンジが楽しめるだけじゃなく、1枚でもレイヤードしてもキマるから6か月間スタメンとして活躍♡』

片結びにしたボウタイブラウスとツイードショーパンのクラシカルな組み合わせを、ダボッとレザー風ブルゾンでカジュアルダウン。甘さと辛さの絶妙MIXが、トレンド感を重視したい日のおしゃれに最適! もこもこバッグでアクセントを、ブーツはロング丈を選んで肌見せを調節して。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/石黒千晶

【20】グリーンニットが映えるモノトーンコーデ

着回したのは…キレあるモードな雰囲気に ハンサムレザーミニ『エコレザーのトレンドはミニスカにも! きれいめ&着回し力を重視するならミニマルなルックスで、カラーはスタイリングの幅が広がる王道の黒、少しマットめを選ぶのが正解。』

白アウター×黒レザーミニのモノトーンに鮮やかグリーンの差し色を効かせて。靴は秋冬ならではのニーハイブーツと、もこもこのバッグ&バケハで今っぽいY2Kコーデを満喫。懐かしさが今っぽい、平成リバイバルなミニスタイリングはかわいさもトレンド感も抜群です。

CanCam2024年11月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/高橋琴美

秋冬らしいムートン素材はバッグでも抜群の存在感!

季節感やおしゃれっぽさがアピールできる、ムートンやファーのバッグ&合わせ方を紹介しました。いつものコーデに取り入れるだけで、おしゃれ感がアップしてメリハリがきくふわもこバッグは買って損なし! ボリューミーなコーデにはミニバッグを、アクセントを効かせるならトートやクラッチなど大きめのバッグがおすすめです。