硬水でも安心♡ヨーロッパでサラツヤ髪をキープする方法

こんにちは、kanonです。

今回は、5年以上愛用している、私の“ずっと変わらない”ヘアケアについてご紹介します!

ヨーロッパの硬水と髪の悩み

現在スペインに留学中なのですが、こちらのお水は日本の軟水と違って「硬水」。そのせいか、髪がギシギシしたり、パサついたり…。私と同じように海外生活している子たちも、水の違いで髪質に悩んでいる子が本当に多いんです。

そんな中、現地のお友達から

「Why is your hair always so silky?(なんでkanonの髪っていつもシルキーなの?)」

と聞かれて、とっても嬉しかった出来事がありました♡

実は私、以前ヨーロッパを旅行したとき、この“硬水の洗礼”を受けていたので留学前から対策はバッチリ。普段から日本で愛用しているアイテムを、全部こちらに持参しました。

私のヘアケアは全て『MAROA(マロア)』のもの。日本に一時帰国するたびに詰め替え用をしっかり補充していて、私のマストアイテムです。

シャンプーしながらスカルプケア!

敏感肌の私でも安心して使える、ノンシリコンの「ナチュラルオイルシャンプー」。オレンジの香りがふんわり香って、バスタイムが癒しの時間に♡

さらに、「スカルプケアブラシ」を使いながらシャンプーしています。毛穴の汚れがしっかり落ちるし、頭皮に程よい刺激があって、髪の成長にも良い!個人的には、これを使い始めてから、髪の伸びるスピードが早くなった気がしています。そして、顔のリフトアップにもなるので、毎日のケアに取り入れています!

トリートメントは“置き時間”がカギ

続いては、同じラインの「ナチュラルオイルトリートメント」。ポイントは、すぐに洗い流さずに、3分間置くこと。

私はトリートメントをなじませてから、体を洗って、そのあとにしっかり洗い流します。背中に残らないように気をつけながら、丁寧にすすぐのも大切です!

このひと手間だけで、仕上がりが全然違います♡

週に1度のスペシャルなケア

さらに、週に1回は「スペシャルケアデー」をつくって、トリートメントを10~15分ほどたっぷり置いて、ヘアパックに。その間にスクラブで体をマッサージしたり、ムダ毛ケアをしたり…。いわゆる「everything shower(全身まるごとケアする時間)」です。

毎日の3分のケアをするだけでも全然違うけど、このスペシャルケアを取り入れることで、髪にツヤとサラサラ感がぐんとアップします!

タオルドライ後も抜かりなく

お風呂上がりは、タオルでしっかり水気をとったあと、ブラシで髪を軽くとかしてから、「ナチュラルオイル ヘア&ボディ」を1プッシュ。手に広げて、髪全体になじませます。

(ボディにも使えるので、余った分は乾燥が気になるところに塗っています!)

ドライヤーは、温風を弱めにして、優しく乾かすのがこだわり。最後にもう一度ブラッシングすれば、指通りなめらかな仕上がりに。

スーパーストレートにするために…

ナチュラルに仕上げたい日はアイロンを使いませんが、基本はスーパーストレートが好き

 

翌朝バタバタしそうな日は、夜のうちにストレートアイロンで整えてから寝ることもあります。朝は寝癖直しの時間がほとんどいらないので、かなり時短に!

あと、最近ハマっているのがアホ毛直しのヘアマスカラ。スペインに来る前に日本のドラッグストアで買った『plus eau(プリュスオー)』の「ポイントリペア」がすごくよくて、今では毎日の必需品です。気になるところにサッとつけるだけで、きれいにまとまるので手放せません!

今回は、私の愛用ヘアケアと日々のルーティンをご紹介しました。

どれもおうちで気軽に取り入れられるものばかりなので、ぜひ試してみてください♡

 

kanon
2002年12月11日生まれ。第41回ベストジーニスト2024 次世代部門受賞。慶應義塾大学で経済学を学ぶバイリンガルで、現在はスペインに留学中。モデル、翻訳・通訳、SNSで弾き語りやライフスタイルを発信するなど、幅広い分野で活動する。