グッチ銀座 ギャラリーで開催中！「横尾忠則 未完の自画像 – 私への旅」
2025年、日本国内でアートプロジェクトを多面的に展開しているグッチ。 その取り組みのメインとなるのが、日本を代表するアーティストである横尾忠則さんとの展覧会「横尾忠則 未完の自画像 – 私への旅」です。
現在、東京のグッチ銀座 ギャラリーで開催中の本展は、「未完」をテーマに構成されています。展示作品約30点のうち、新たに制作された6点は、自画像や家族をテーマとした作品群で、本展の中核を担っています。
横尾忠則「原始宇宙」2000年（レプリカ）この作品には豊島横尾館に展示されている絵画作品「原始宇宙」のイメージが含まれています
また、1970年の大阪万博で横尾さんが「未完」のイメージをシンボリックに提示した、真っ赤な足場のインスタレーションをグッチ銀座 ギャラリーの吹抜けおよび屋上で再現！ そのダイナミックな世界観が今再び大きな反響を呼んでいます。
「未完」が豊島、大阪へ！「瀬戸内国際芸術祭2025」でアートウォール公開
今年、ファッションブランドとして初めて瀬戸内国際芸術祭の公式パートナーを務めているグッチ。この「未完」の精神はその開催地のひとつ、豊島にも引き継がれ、横尾氏との最新コラボレーションとして、5月22日に新たなアートウォールが公開されました。
一方、横尾さんは2013年に豊島に「豊島横尾館（TESHIMA YOKOO HOUSE）」を開館しています。かつて民家だった建物をリノベーションした、体験型の展示空間は豊島の象徴的なスポットの一つとなっているのだそう。ここは恒久的なアート施設なので、いつか訪れてみたい！
さらに、この「未完」をテーマにしたインスタレーションは、グッチ大阪、心斎橋大丸 グッチショップ、心斎橋大丸グッチ サテライトショップでも展開中です。
「瀬戸内国際芸術祭2025」において、UNHCR（国連難民高等弁務官事務所）と写真家ホンマタカシさんのコラボレーションによる作品展「SONGS – ものが語る難民の声」にも協賛しているグッチ。芸術を通じ、ポジティブな社会変革のきっかけづくりを支援しているその活動に、これからも目が離せません♡
＜横尾忠則新作インスタレーション「未完の足場」＞
開催場所 ： 香川県小豆郡土庄町豊島家浦889（家浦港より徒歩約3分）
＜瀬戸内国際芸術祭2025＞
春会期 ： 2025年4月23日(金) – 5月25日(日)
夏会期 ： 2025年8月1日(金) – 8月31日(日)
秋会期 ： 2025年10月3日(金) – 11月9日(日)
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＜「横尾忠則 未完の自画像 – 私への旅」＞
開催場所：グッチ銀座 ギャラリー（東京都中央区銀座4-4-10 グッチ銀座 7階）
日程： 2025年4月23日（水） – 8月24日（日）予定（会期中無休）
営業時間：11:00 – 20:00（最終入場 19:30）
入場：無料（予約優先制）
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