山下美月、初共演のKing & Prince・永瀬廉は「ちょっとめんどくさいですね(笑)」

主演・永瀬廉さん(King & Prince)とヒロイン・山下美月さんでおくる、火ドラ★イレブン『御曹司に恋はムズすぎる』(カンテレ/フジテレビ系・毎週火曜23時)が、2025年1月7日(火)にスタートすることに。永瀬さんと山下さんからコメントが到着しました!

(C)カンテレ

同ドラマは、大手アパレルメーカーの会長の孫として、思いっきり甘やかされ自由奔放に生きてきた御曹司が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子と同僚になり、ともに子ども服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディ。主演の永瀬さんは主人公・天堂昴を演じ、ヒロイン・花倉まどかを山下さんが演じ、2人は初共演となります。

大手アパレルメーカー『服天』の会長・天堂亘の孫である天堂昴は、自己愛最強、ルックスと金だけで生きてきた性格欠陥だらけのうぬぼれ御曹司。ついに見かねた祖父・亘は昴を新入社員として服天に入社させ、さらに家を追い出し社員寮で生活させます。

一方、昴の教育係となった花倉まどかは、同じ社員寮に暮らす超倹約家のド庶民女子。“会長の孫”という最強の肩書きゆえに、本気で怒られたことのない昴に対して、真面目で努力家なまどかは正面からぶつかっていきます。次第にまどかに特別な感情を抱く昴は、恋や愛という不確実なものを信用していないまどかを何とかほれさせたくなって…。

こんな永瀬廉、見たことない!実は素に近いキャラ?筋金入りのわがまま超ナルシスト御曹司に!  

永瀬さんが演じる天堂昴は、自由奔放&自己愛最強な箱入りの御曹司。生まれた時からモテモテで、告白してフラれたことがないが、本気の恋を知らず自己中心的な恋愛しかしたことがないことから、いつも最後はフラれてしまいます。そして、自分の完璧な容姿を心から気に入っている筋金入りのナルシスト。そして、服に関する知識は豊富で、素材やデザインについて詳しいという一面もある。まどかに出会った昴は思う、「この女、なぜおれにほれない?」と…。

主演の永瀬さんは、King & Princeでのアーティスト活動をしながら、映画『弱虫ペダル』では第44回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞するなど、演技も実力派。落ち着いた役柄を演じるイメージの強い永瀬だが、本作ではコメディー調のラブストーリーに初挑戦。バラエティで見せる永瀬の一面が演技に落とし込まれたとき、これまで見たことのない新たなキャラクターが誕生します!

山下さんが演じる花倉まどかは、曲がったことが許せない性格で、真面目で堅実な努力家。努力でここまで来たため、生まれではなく、自分の頑張りや経験を信じています。これまでたくさん苦労をしてきたため、現実主義者で、恋や愛など不確実なものは信用しておらず、求めてもいません。昴に出会ったまどかは「あなた何様?」と思い…。

山下さんは、2024年5月に乃木坂46卒業後、俳優として活動の幅を広げてきました。元々ドラマや映画を見ることが好きで、キュンキュンする正統派のラブコメディがやりたかったという山下さんが、永瀬さんが演じるわがまま御曹司に振り回されるまどかをどう演じるのでしょうか!? 

本作では、働く大人たちの恋模様とともに、社会で生きていくなかでの恋愛、仕事の苦悩や挫折・達成の喜びなど、登場人物たちの一生懸命に生きていく姿が描かれていて、若者世代だけではなく、幅広い世代にも共感できる要素が盛り込まれています。最初は、温室育ちのわがままなうぬぼれ御曹司だった昴も、仕事での挫折や達成を経験していく中で、真剣に自分や周囲の人と向き合うようになり、その態度は次第に変化していき…。

今作は、オリジナルストーリーであり、脚本は『ナイト・ドクター』『ユニコーンに乗って』を手掛けた大北はるかさんが務め、永瀬廉さん主演のドラマ『東京タワー』以来、再びタッグを。『東京タワー』では年上女性とのシリアスな不倫恋愛を描きましたが、本作では180度違う俺様のわがまま御曹司の不器用すぎる恋模様と成長物語を描きます! 

永瀬廉さんと山下美月さんから届いたコメントを紹介します。

●永瀬廉さん&山下美月さん

――今回のドラマのお話を最初に聞いたとき、どう思われましたか?

永瀬:タイトルを見た段階ですっごい面白いやろうな、楽しくなるんだろうな、と感じるタイトルでした。台本を読んでみたら、掛け合いだったり、 昴のキャラクターに、クスっと来るような部分があって、撮影がすごく楽しみになりました。

山下:ザ・ラブコメという感じで、毎話30分しかないとは思えないほど、 いろんな面で楽しめて、カラッと明るく楽しめつつ深い話もあり、 笑って泣ける波瀾万丈な感じがすごく面白いなと思いました。

――楽しみなシーンを教えてください。

永瀬:展開が見やすくなりそうな台本だと思います。昴とまどかの掛け合いと、昴と親友の友也の掛け合いって、それぞれにいい間合いでセリフを言っていかないと、狙った方向とは別のところに飛んでいきそうだなと思います。だから、そこは難しそうだなと思いつつ、楽しみでもありますね。

山下:やっぱりさっき(永瀬が)おっしゃっていた(昴とまどかの)2人の掛け合いが面白くて。1話で言うと、(拳を構えて)このシーンが楽しみです。ここを頑張りたいと思います。

永瀬:え、こわ(笑)

――今回が初共演ですが、お互い会ってみて印象を教えてください。

永瀬:お会いする前から、しっかりされているんだろうなと思っていて、実際にお会いしてしゃべっていたりすると、やっぱりしっかりした人だなっていう印象です。弟が2人いるからか分からないですけど。

山下:え。弟?

永瀬:あれ、いなかったでしたっけ?9歳と7歳の弟じゃなかったでしたっけ?

山下:いないです、一人っ子です(笑)本当にこんな感じで、意外でした。(会う前は)クールな方なのかなって思っていました。職業イケメンです!みたいな。

永瀬:ホストやん(笑)

山下:いい意味でラフというか、気さくで面白い方なんだなと思いました。

――自分のことで、先に相手に伝えておいた方がいいと思うことはありますか?

永瀬:今みたいなことを言っていくと思うので、めげずにツッコんでいただけると僕はテンションを保てます。

山下:ちょっとめんどくさいですね(笑)

永瀬:めげずに僕はボケ続けるので、3カ月間ぐらい最後まで付き合ってもらえたらなと思います。

山下:日々、戦いですね。小ボケをよく挟んでいらっしゃいます。

永瀬:そうしないと脳がもたないんです(笑)

山下:私、だんだんツッコまなくなりそう。

――それぞれ個性の強いキャラクターを演じていただきますが、 自分と共通する部分はありますか?

永瀬:服が好きっていうところはあります。(昴と同じで)自分のことは好きですけど、昴はぶっとんでるじゃないですか。昴はちょっとレベルが高すぎる。服が好きという部分は、一緒ぐらいの熱量で好きかもしれないです。

――性格とか芸風は昴のようなイメージがありますが。

永瀬:(昴は)だいぶ誇張されています。数百倍、濃くされている。

山下:全然そんなことないかと。

――役作り要らないんじゃないですか?

永瀬:確かに、言われてみればそうですね。

山下:私が演じるまどかちゃんは、真面目でお仕事に一生懸命な女の子なので、私かな、と(笑) でも、まどかちゃんは、ちょっとかたさもあるといいますか、ちょっと不器用で誤解されがちなところもありますよね。節約が得意という部分では、私も節約が好きなので、そこは一緒かなと思います。

――最後に視聴者の方にメッセージや見どころをお願いします。

永瀬:ラブコメということで、キュン要素があり、なおかつ、お仕事ドラマの要素もしっかり描かれていて、 さらに友情の部分。この3つの軸ですごく面白く話が展開されていて、 毎週、火曜日はまだかな、と思ってもらえるような作品になっていると思います。仕事で疲れたあなたや、ちょっとクスっとしたいなって思うあなた、ぜひ火曜日に見ていただけると幸いです。よろしくお願いします。

山下:毎週毎週、ほんとに展開が激しく変わっていくという、毎話見ていただくことでより面白くなる作品だと思います。この冬にカラッと笑える、そして元気になる温かい内容になっていると思いますので、2人の恋模様や、出演者の皆さんの個性的なキャラクターを、ぜひ全部楽しみに待っていてくださったらうれしいです。

●プロデューサー・萩原崇さん

こんな永瀬廉さん、見たことない!超わがままで、天然で、世間知らずで、ナルシストで、洋服大好きでオシャレなのに、恋愛偏差値は0の勘違い男!そんな主人公の、不器用ながらも一生懸命に思いを伝えようともがく姿は、すべての方を勇気づけ、元気づけてくれること間違いなし!永瀬さんの、影のある役の多いイメージを思いっきり裏切りつつも、どこか永瀬さん自身にも通じてしまう部分を、たっぷり堪能できると思います。

そして、ヒロインの山下美月さん演じるキャラクターも負けじと個性強めのキャラクター!実際のお二人も息ピッタリで、顔を合わせたその日に、お互いの変なとこを突っ込み合うほどです。主人公とヒロインのちゃめっけたっぷりの会話と恋模様は、この冬一番の心温まるストーリーになると思いますので、どうぞお楽しみにしていてください!

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