年を重ねるごとに、自分の「手」がしわっぽくなっていくのを実感しながら、特にこれといったハンドケアをしてない私。
年のせいだもの仕方ない……と思っていましたが、『AneCan』3月号の、AneCan専属モデル有村実樹さんの連載「美容サロン『実樹』」を読んで深く反省しました。「このままではイカン!」と。
「“手”ってライフスタイルが如実に出るパーツ」と、有村さん。見違えるほどきれいになれる“たった5つのハンドケア”で、有村さんのようなエイジレス手もとをゲットしましょう!
【毎日ケア】
●ハンドウォッシュはしっとり系のオーガニックコスメ
洗浄成分で肌に必要な潤いまで奪わないよう、エイジレスな手を目指す第一歩は、保湿たっぷりのハンドウォッシュ選びから。
●合間合間にハンドクリームでマッサージ
出かける前、仕事の合間、寝る前と、乾燥の気になる季節は1日に数回、マッサージしながらハンドクリームを。「手を洗った後はハンドクリーム」のクセをつけるのも手。
●爪周りはオイル&バームを使い分け
ハンドクリームの上からオイルやバームで、さらに潤いをチャージ。ネイルのもちもよくなるというメリットも。自宅では濃厚なバームを、外出先ではオイルタイプがおすすめ。
●スキンケア前には手浴であたため
スキンケアの大事な道具でもある“手”は、冷え冷えよりも温かいほうが化粧品の浸透も高まります。お風呂にゆっくり入れない朝は“手浴”でも充分効果があります。
【週1回ケア】
●スクラブで角質ケアして透明感をゲット
不要な角質を取り除くことで、透明感のあるツルツルの手肌になれるし、ハンドクリームやオイルなどの浸透もアップ。粒子が細かく、しっとり系のスクラブで優しくマッサージを。爪周り、関節周りも忘れずに!
そして、「ささくれ」は早めのお手入れが鉄則。深いささくれは眉バサミでカット、浅いささくれはガーゼでクルクルこすり落とし。後は、オイルをオン。傷になっていれば専用の軟膏でケアするそう。
それにしても、パーツモデル顔負けの実樹ハンド! いつかお会いする日があれば、生でその美しさをじっくりと拝見したいものです。(さとうのりこ)
(『AneCan』2014年3月号)
【あわせて読みたい】