「色」の力って絶大です。清潔なイメージになれる白、モードさクールさでは右に出るものがない黒……そして、ピュアで無邪気で最高にハッピーな「女子」の気分にしてくれる最愛カラーといえば、ピンク!
身にまとうだけで表情や雰囲気まで柔らかくなり、一気に「かわいい」を演出できる、女子の永遠の定番カラーです。
でも、大人になったら甘くなりすぎないように、シンプルにさらりと着たい色でもある……そんな「大人のピンク」の見本を『AneCan』8月号に発見しました。見ているだけでかわいいのはもちろん、着こなし術や配色術など、参考になるポイントがたくさん! 6パターンの着こなし見本をご紹介します。
【マゼンタピンクのスカート】
こっくり深みのあるマゼンタピンクと、歩くたびに揺れるフレアスカートの組み合わせ……まさに、自分の中の「女らしさ」を目覚めさせてくれるような「女」アイテムです。スカート自体にしっかりフェミニンさがあるので、合わせるアイテムはざっくりノースリニットにフリンジ付きのスエードバッグなど、カジュアルなディティールのもので甘さを軽減させるのが着こなしのコツです。
モデル着用スカート ¥19,000(SANYO SHOKAI<PRINGLE 1815>)
【コーラルピンクのゆるパンツ】
ベーシックなコーデに新しい風を吹かせてくれるカラーパンツは、この夏もヘビロテ確実アイテム! 辛口テイストに転びがちなパンツですが、優しさが香るコーラルピンクのものを選べば、色の甘さで中和されてさわやかな印象に仕上がります。つい白に合わせたくなるカラーパンツを、あえてサックスブルーのストライプシャツと組み合わせることで、休日気分が盛り上がる爽快な配色に。
モデル着用ベルト付きパンツ ¥26,000(essence of ANAYI<j.w.brine>)