18歳～37歳の総勢20人からなる、野郎だらけの演劇集団“劇団プレステージ”をご存知ですか？
彼らが所属するのは、大手芸能事務所『アミューズ』。アミューズといえば、福山雅治さん、平岡祐太さん、佐藤健さん、三浦春馬さんなど、さわやかなイケメンがそろうイメージですが、劇団プレステージは……
「イケメン、面白い人、何でもない人」（メンバー談）
と、各種取りそろえた個性派ユニットというのがウリ！
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実は、2005年に若手俳優を集めてユニットを結成してから、今年で10年。新人ゆえになかなか仕事がなかった当初、自分たちでユニットをつくり、舞台を企画・制作してきた彼ら。公演を始めたころは、チケットも手売り、街角でチラシを配って集客を行っていたという、絵にかいたような下積み時代もあったそう。
そして、劇団プレステージ最大の特徴は、本公演の出演者を“ガチンコオーディション”で決めるということ。公演で配役のない劇団員は、その公演のスタッフ業務にまわることも。
スタートから7年間は、キャパ100席足らずの小劇場での公演を重ね、今年2月にはついに観客動員数5,000人を突破。いま ジワジワと注目を集めている劇団プレステージが、この夏、劇団の運命をかけて、第10回公演で初の大阪・東京ツアーに挑戦します!!
去る7月5日、劇団プレステージが「劇・プレ博2015 ～初夏の広報戦略～」を開催。これ、“劇団プレステージの公演をまだ一度も観たことのない人を連れてくること”が条件の広報イベント。
劇団プレステージの10年の軌跡を、作品紹介、歌とダンス、「ストラボ東京」（ライブストリーミング番組）のダイジェストや「銀の劇プレ」（tvkで放送していた地上波バラエティ番組）の“迷”場面、個人活動……とわけ、それを数組のチームが代わる代わる、映像とトークを交えてテンポよく“3分”で紹介！
