【顔タイプ:エレガント】顔の特徴でわかる、あなたに似合うメイク

あなたの顔タイプは…エレガント

<特徴・人に持たれやすい印象>

キーワード:華やか、上品、洗練された、落ち着いた、意志がありそう、エレガント

顔に長さがある大人バランスで、輪郭やパーツに直線と曲線の両方の形状をあわせもつ。目が大きく、とても華やかで、人前に立つ機会が多い方。

キレイめで上品な服が似合う。ベーシックでシンプルなデザインをベースに、色・デザイン・素材のどこかに華やかさや強さを加えることで、バランスがよく見える。

<似合うメイク>

眉:長め×アーチ×濃いめカラー

・大人顔タイプは、眉尻を小鼻〜目尻を繋げたラインの延長線に。
・海外セレブのようなしっかりアーチをつけた眉もお似合いですが、あまり最近の日本のトレンドではないので、元の形を生かした自然な眉ラインがおすすめです。
・目に存在感があるため、眉が薄いと目元だけが強調され、アンバランスに見えることも。自然な範囲で、少し濃さのある眉が洗練された印象を引き立てます。

アイメイク:もとのお顔立ちがはっきりしているので、あまり濃いとバブル期のような派手さがある印象になりやすいです。近くの鏡で見るだけでなく、少し遠めからチェックして、バランスを見ましょう。

アイシャドウ…二重幅も広く、きれいに映えやすいです。ブラウン、ピンク、パープルなど似合う色の範囲も広いですが、濃すぎると派手な印象になるので要注意。
アイライナー…かなり強めに引いても似合いますが、逆に引き算してもOK。お好みに合わせてください。
まつげ…こちらもまつげをくるんとカールさせて、しっかりマスカラを塗りましょう。

チーク:引き算ポイントです。ベージュか、主張しすぎないピンクを、頬骨に沿って斜め上にさらっとぼかしてください。

リップ:はっきりした色を塗ったほうが美人に見えるので、しっかり発色するものを。薄すぎると寂しい印象になります。
ピンクや赤、洒落感が欲しい日はブラウンもOK。とにかく「つけていないように見える」色以外がおすすめです。

<もし、あまり「派手に見られたくない」場合は…>

もともと華やかなお顔立ち。ただ、シチュエーションなどであまり派手に見られたくない場合は、アイメイク、チーク、リップを、全体的にベージュ〜ブラウンの色づかいにして、色の主張を抜きましょう。
目力が出やすいので、アイラインを引かない、アイシャドウを少し薄めにするなど、引き算を。

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監修/一般社団法人 日本顔タイプ診断協会 理事長 岡田実子さん

2005年よりイメージコンサルタントとして起業、全国からレッスンを受けにお客様が来る予約の取れない人気サロンに。2016年1月にイメージコンサルタントとメイクのプロ養成スクール「HAPPY SPIRAL Academy」を設立。2017年7月一般社団法人日本顔タイプ診断協会を設立。協会オリジナルの顔タイプ診断フォーマットで、ひとりひとりに似合うテイストや服、髪型、メイク等をアドバイス。
イラスト/RYUKO 構成/後藤香織