「目玉焼きにかけるもの」といえば何?実は地方によってこんなに違った

目玉焼きはしょうゆ派? 塩派? 過半数の支持を集めたのは…


朝ごはんにぴったりの目玉焼きですが、そのトッピングに何を選ぶのかという話になると熱くなってしまうという人は多いはず。「断然しょうゆ派!」と一人が声を挙げれば、「いやいや、塩でしょ」「え、まってマヨネーズじゃないの!?」という声が挙がることもしばしばありますよね。また、黄身の硬さも人によって好みは様々。「世の中では何が一般的なの?」と気になったことがあるという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、LINEリサーチが日本全国の15~59歳の男女を対象に行った「目玉焼きに何をかけて食べるかについて」の調査結果をご紹介します! 

 

「目玉焼きにはしょう油」派が約半数で一番人気


目玉焼きのトッピング

 
目玉焼きにかけるもので一番好きな食べ方については「しょうゆ」が圧勝! 次いで「塩やコショウ」が3割弱という結果になりました。
 
地域ごとに細かく見ていくと、近畿以外の8地域中7地域で「しょうゆ」が1位。特に北海道、東北では「しょうゆ」好きの割合が6割以上と高い傾向があります。唯一しょうゆ以外が1位になった近畿では「塩やコショウ」が33.3%、しょうゆが32.2%と僅差で1位となりました。

 

また、北海道、東北、関東では「とんかつソース」が3位にランクインする一方、近畿、中国、九州の西日本では「マヨネーズ」が3位と、しょうゆ以外の調味料では東日本と西日本で差が出ているようです。
なお、「ケチャップ」は、どの地域でも少数派であることがわかりました。
 

焼き加減は「片面焼き」が主流!


目玉焼きの焼き加減は、何派?

好きな焼き方について調査したところ、片面焼き派が約8割で主流、両面焼き派は2割弱という結果になり、目玉焼きはひっくり返さず片面のみ焼くという人が圧倒的に多いことがわかりました。

また、焼き具合については男女で差が出ており、男性は「黄身は半熟(トロトロ)派」が一番多く、女性はわずかに「黄身は半熟から固めのあいだ派」が多いようです。

 

みなさんの好きなトッピングや焼き加減は何位にランクインしていましたか? おうち時間が増えた今日この頃。色々なトッピングや焼き加減を試してみるのも楽しそうですね。(平田真碧)
情報提供元/LINE株式会社