渋谷の真ん中で小説とコーヒーに癒される。飲む文庫本『珈琲文庫|』期間限定オープン

私たちの生活は、ふと気づけばなんらかの画面を見てばかり。ふとした信号待ちの時間も、移動中の電車も、そして安らぎたいコーヒータイムも、無意識のうちにスマートフォンの画面を開いては何かを見ている。
もちろん画面の中にはさまざまな情報があって楽しいけれど、ときどきは「あえて、スマートフォンを見ない時間」を意識的に作ってみませんか?

そんな時間をサポートしてくれること間違いなしなのが、6月28日(月)から、7月9日(金)まで、渋谷に期間限定でオープンする「飲む文庫本」をコンセプトにしたコーヒーブランド『珈琲文庫|』。

カップが文庫のようなデザインでとってもかわいい…。

 

店頭には、小説のタイトルが書かれたカップ型の文庫本が本棚にずらりと並びます。

そちらから気になるタイトルのものを取ると、バリスタが物語の味を引き立てるコーヒーを淹れてくれる仕組み。

注文ごとに一杯ずつ目の前で豆を挽き、ペーパードリップで丁寧に淹れてくれるコーヒーの味は…格別です♡

 

カップのスリーブを外すと、そこには原稿用紙一枚分の私小説が綴られています。36名のクリエイターによる私小説を楽しみながらコーヒータイムを過ごすひとときは、なんだか少し贅沢な時間。

小説のテーマは「かわいい嘘/忘れられない一言/私のまわりの人間らしい人/秘密/I have a dream(密かな夢)/2026年その日の旅」のいずれかで、それぞれのテーマに合った6種のコーヒーを味わうことができます。たとえば「2026年その日の旅」テーマには、爽やかな旅立ちに合わせたさっぱりした後味の「ケニア」のコーヒー、「忘れられない一言」にまつわる小説のコーヒーは、『珈琲文庫|』コーヒー選定担当者が忘れられないほどの感銘を受けた「インドネシア スマトラ島」のコーヒーなど、遊び心あるセレクト。

 

ちなみに私は「2026年その日の旅」テーマの『いつもみたいにクルマも飛んでいない』をセレクト。「ケニア」のコーヒーは喉越しさわやかで飲みやすく、夏の暑い日の体と心を癒すのにぴったり。

 

基本はテイクアウトで、すぐ目の前には今年の4月にリニューアルオープンしたばかりの北谷公園が、数分歩けば代々木公園があるロケーション。雨が降っていなければ数席用意されたテラスでそのままコーヒーと小説を楽しめます。

季節の変わり目で疲れがちな今、心まで癒されるコーヒースタンド。静かにひとりの時間を楽しんでみてはいかが?

 

構成/後藤香織
珈琲文庫|
https://ekkyoinc.jp/coffeebunko/
住所:the Hive Jinnanテラス(東京都渋谷区神南1-6-5)
期間:2021年6月28日(月)〜7月9日(金)11:00〜16:00(土曜日のみ13:00〜16:00)
定休日:日曜日、荒天
価格:450円(税込)/1杯1作品(HOT/ICED)
*お会計は交通系ICカードやクレジットカードなどキャッシュレス決済のみ。現金使用不可。