猫は自然光で撮るべきか否か|今日も猫に飼われてます。vol.224

『連載 今日も猫に飼われてます。』第224回 猫は自然光で撮るべきか否か

我が家の暴君(愛猫)トラちゃんの日常を、猫の言いなり飼い主が身勝手に発信するこの企画。写真を撮るときは、やっぱり肌がキレイに見える自然光! 猫もそうなのです! と、思っていました。ついさっきまでは。

自然光を浴びるトラちゃんを見て、かわいく写真を撮るチャンスだったこと思い出しました。ここぞとばかりに撮影しましたが、怖い。黒いところがしっかり黒く、濃ゆい。

眩しくて細くなった瞳孔がトカゲのよう。

しかも、おでこがボケる、という追い打ちをかけられました。

思い通りにいくと思うにゃよ〜と思っているに違いない、憎たらしい顔。それもまたかわいいと、まんまと写真を撮る飼い主。

きっと、他の猫ちゃんなら自然光で毛色もより美しく、かわいい姿を見せてくれると思います。トラちゃんも自然光で盛れた写真があったのですが、もう撮らなくてもいいやと思う結果になりました。トラちゃんには、一度あることは二度とないみたいです。

Trout(トラちゃん)  
2018年2月21日、埼玉県生まれ。元男の子。品種はチンチラペルシャのブラウンタビー。左投左打。好きな有名人は動物写真家の岩合光昭さん。CIAO ちゅ〜る 黒毛和牛が大好物。趣味は寝ること、特技は網戸クライミング。

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