「キットカット オトナの甘さ」(全3種)のリニューアル発売を記念して、現在、公式サイト&TVCMでショートフィルム「ビタースウィート~大人の交差点~」が放映中。仕事中毒の編集者役の本仮屋ユイカさん(@春子篇)、妻に浮気を疑われる夫役のKさん(@秋子篇)、そしてタクシー運転手役のミッキー・カーチスらが出演したイベントの続報です!
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イベントで一番面白かったのは、映画心理カウンセラーのコトブキツカサさんによる、“深層心理チェック”! 選んだ3本の映画からその人の性格や深層心理を読み解く!というものなのですが(1本目は“どんなふうに見られたいか”、2本目は“根底に流れるテーマ”……など、3本を挙げた順にも意味があるとか)、これがかなりの確率で当たっていた様子。
本仮屋ユイカさんが選んだ3本(『アンコール!!』『恍惚の人』『最強のふたり』)から導き出した共通テーマは「誰かを守りたい」。それはつまり、「男性に依存しない」という心の表れ。しかも恋愛映画を1本も挙げていないことで、「恋愛よりも仕事優先」「周囲の期待に応えたい」という心理が見えるそう。
お次は、ミッキー・カーチスさん。3本(『乱暴者(あばれもの)』『北国の帝王』『キャット・バルー』)とも古い映画なので「古い作品を挙げる人は、自分の考えを持っているので“強いこだわりを持つ、ガンコ者”というイメージ。群れを嫌う一匹狼タイプだけど、付き合った女性を忘れないという部分もあるかも」と診断。
最後は、『LIFE!』『最強のふたり』『ターミネーター2』の3本を挙げたKさん。「1本目に最新作を挙げる人は、流行に敏感で、物事の吸収力は強いけれど、流されやすい部分もある人」という診断に、「当たってる!」とご本人。さらに、2本目から「自ら何かをしてあげたくなる人」という診断には、ふむふむという表情。そして問題の3本目。『ターミネーター』ではなく、“2”を選んだところがポイントのよう。「悪役だったシュワルツェネッガーが“2”ではヒーローになる。“正義感”が強く、内心の“誰かを守りたい”という気持ちが非常に強く表れているんじゃないかなと思います」と話すと、すかさずミッキーさんが、「奥さんだな」と一言! 3人の深層心理を探るこのコーナーは、大いに盛り上がりました。
ショートフィルム「ビタースウィート~大人の交差点~」の「春子篇」(約17分/本仮屋ユイカ×高橋一生)・「夏子篇」(約20分/佐藤めぐみ×イ・ジャンウ)・「秋子篇」(約16分/遠藤久美子×K)・「冬子篇」(約24分/小林涼子×佐藤祐基)は、それぞれ1話ずつでも楽しめますが、月川監督いわく、「4本を通して観ると1本の映画を観ているような“仕掛け”をしている」とか。
ちなみに、ミッキー・カーチスさんが喋っているのは“架空の言語”。「どこにもない言葉を言葉のようにその場で作り出した」というミッキーさん。日本語で台詞を考えるとデタラメな言葉が話せなくなるので、けっこう難しかったみたいです。
楽曲も担当したKさんは、“ビター&スウィート”というテーマから、まずメロディを考え、台本が出来て、歌詞を考えて……と、月川監督とやり取りしながら楽曲制作をしていったので、一緒に映画を作っているような感じだったそう。
そして、役者として演技にも初挑戦。「不思議なことに、撮影現場に違和感がなかった。レコーディングスタジオで音を作っている感じのクリエイティブさがあって、心地が良かった」とKさん。さらに、初演技で“初シャワーシーン”にも挑戦”。その話になると大爆笑でしたが、撮影まで2か月ぐらい期間があったので、時間を見つけては筋トレをして、体を作り込んで(?)挑んだのに、「モニターにちゃんと筋肉が見えているのかな~って確認したら、胸までしか映ってなかったんですよ(笑)」と、監督をジロリ!
大人だからこそ気付く相手への想いやりや心の成長をつづった、Kさん作詞作曲の“大人の失恋ラブソング”『Brand New Day』は、歌詞もメロディもKさんの声も、ショートフィルムの切ないストーリーにとってもマッチ。まだ観ていない人は、リニューアルした「キットカット オトナの甘さ」を食べながら、秋の夜長の映画鑑賞なんていかがですか?(さとうのりこ)
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