「呎」読めたら超すごい！絶対知ってる「長さ」を表すあの単位です

普段なにげなく使っている言葉でも、漢字になると急に知らない言葉みたいに思えて読めないことってありますよね。

たとえば、よく会話に出てくる「巫山戯る」や「小聡明い」。

日常的に使っている「兀兀」や「温温」など。

そんな「読めそうで意外と読めない」漢字クイズ。本日はこちらのお題にチャレンジしていただきましょう！

「呎」。この言葉、はたしてなんと読むのでしょうか？

漢字そのものは初めて見る人が多いかもしれませんが、読み方を聞けば誰もが知っている言葉なんですよ。

■ここでヒント！

この言葉は、とある単位を指しています。

単位と言ってもいろいろありますよね。容量だとか、重さだとか……その中でも、この言葉が表しているのは「長さ」の単位です。

日本で一般的に使われるメートル法ではなく、アメリカを中心に使われている「ヤードポンド法」の単位のひとつ。海外ドラマやハリウッド映画が好きな人にとっては、とくにおなじみの言葉かも♪

さて、そんな「呎」の読み方はというと……？　正解を見てみましょう！

「呎」の読み方、正解は「フィート」でした！　ちなみに「英尺」「弗篤」と書かれることもあります。

先程も書いたとおり、「フィート（feet）」は主にアメリカで使われている、長さの単位です。小学館デジタル大辞泉によれば、1フィートは約30.48cm。記号は「ft」とされています。

日本語クイズは毎朝6時に更新中。1分でできちゃう頭の体操で、デスクワークの疲れを癒やしてくださいね♪

（豊島オリカ）