宇多田ヒカルさんが、1月3日（金）21時から放送される新春特番『マツコの知らない世界SP』（TBS系）に出演。マツコ・デラックスさんと初共演を果たします。
同番組は、日常にこそ潜む興味深いマツコさんも“知らない世界”を、その道を愛してやまないスペシャリストが紹介。個性あふれる人物たちが、マツコさんに熱く語りつくす独特の世界観が人気を集めています。
ロンドン在住の宇多田さんは、この番組に出演するために来日。バラエティ番組に出演するのは、11年ぶりに。「普段テレビはあまり見ないのですが、この番組はよく見ています。すごくうれしい、ウソみたいです」と心境を語ると、マツコさんは「見てくださっているのは有難いけれど、こんな番組に出ちゃダメよ。（宇多田のことは）お母さん込みで好きなんです。お母さんの話をし出したら、止まらなくなるからね私」と、挨拶を。
2010年に「人間活動に専念する」として翌年以降の音楽活動休止を発表、そして2016年に活動を再開してから約3年がたつ宇多田さん。今回はおよそ9年間も“ずっとドハマりしている”ことを、初めてマツコに打ち明けるそう。36歳の宇多田ヒカルは、一体マツコに何を語るのでしょうか？
バラエティ番組への出演経験はほとんどない宇多田さんですが、「自分のプロフィールが書いてあるフリップを持ったのは初めて！ 楽しいです」と語り、番組のテーマソングを口ずさむ場面も。
マツコさんは「そんなの歌うくらいなら1曲歌って！ もったいない！」とリクエストするなど、初共演ながら和気あいあい。マツコさんは宇多田さんの日常にも触れ、ロンドンでの生活や交友関係、恋愛観ついてなど“謎の私生活”も明らかになります。
さらに、母・藤圭子さんとの思い出や現在の子育ての様子についてなど、次々と話題が展開。宇多田さんはマツコさんの印象を「マツコさんは知的で優しい、勘の鋭い方というイメージ。どんなニッチなテーマでも内容を掘り下げていけるマツコさんは、どんな変化球でも暴投でもキャッチできるスーパーキャッチャーみたいな人」とコメント。
宇多田さんとの初共演を果たしたマツコさんは「今日いろいろと聞いて、悔しかった！ これが…だから宇多田ヒカルなんだ」と宇多田の新たな側面に驚き。一方の宇多田さんは「なんかすごい熱弁しちゃった」と語り、マツコさんは「私もごめんなさい、普通に飲み屋で話してるみたいになっちゃった」と収録を振り返っていました。
また、全国から最強ポテトが大集合する「チェーン店フライドポテトの世界」と寝正月にピッタリ「ほったらかしグルメ家電の世界」も。
「チェーン店フライドポテトの世界」を語るのは、岡本智博さん（35歳）。30歳の頃、一番好きだった岡山の映画館で食べていたフライドポテトが突然メニューから無くなり、その味を探し求めて5年。「ファストフード」「コンビニエンスストア」「居酒屋」「ファミリーレストラン」「回転寿司」「カラオケ」など15業種に分類して、岡山県から全国各地のチェーン店を巡り、フライドポテトを食べ尽くしているそう。
コンピューターのプログラマーを職業としている岡本さんがリサーチした、緻密なデータは圧巻。そんな岡本さんから、各チェーン店のフライドポテトの特徴を聞きながら、全国の最強フライドポテトを決定します！
さらに、岡本さんが探し求めていた、あの映画館と、ほぼ同じ味のフライドポテトがスタジオに登場。細いポテト、太いポテト、全てを食べ尽くしたマツコさんを唸らせるのは、どのフライドポテトなのでしょうか？
お節料理に飽きたあなたにピッタリ！そして、普段何気なく食べているフライドポテトの見方が変わるコーナーかも!?
そして、「ほったらかしグルメ家電の世界」を語るのは、この番組に2年半ぶり6回目の登場となる、体当たり家電ライターの藤山哲人さん。今まで、マツコさんに様々な最新家電を紹介してきた藤山さんが、今回“ほったらかし”にするだけでご馳走を作ることが出来る、優れものの調理家電を一挙大公開！
一度材料を仕込んだら、スイッチを押すだけで料理が完成する電気鍋や、1品料理に特化したシンプル操作のピンポイント家電など、料理が苦手な人も、得意な人も欲しくなる最新調理家電が続々登場。さらに、あのカップ焼きそばをさらに美味しくする専用ホットプレートも!?
そして、それぞれの機種で作られた絶品料理をマツコさんが堪能。果たして、マツコさんが気に入る「ほったらかしグルメ家電」は？
