1980年代から90年代のバブル時代に人気だったシャネルのバッグやアクセサリーなどが、いまヴィンテージシャネルとして若者の間でブームになっているそう。
12月28日放送の『マツコ会議』(日本テレビ系・毎週土曜23時※この日は23時30分)は、いま人気のヴィンテージシャネルを求めて若い女性たちが殺到するショップから中継。未だ衰えないシャネルの人気の秘密に迫ります!
同番組は、話題のディープな場所と中継を結び、知られざる場所を深掘り。総合演出のマツコ・デラックスさんが会議を開き、さらに掘ってみたいことをVTRにするバラエティです。
「Hedy代官山」は、シャネルをはじめグッチやセリーヌ、ルイ・ヴィトンなどを取り揃えているヴィンテージショップ。商品を買い求めに海外からのお客さんも多く訪れているんだとか。
シャネル定番のバッグ「マトラッセ」を見にきたという看護師の女性は、母親から譲り受けたシャネルのバッグを身につけて登場。洋服もヴィンテージ調のものが好きで、Hedyでは「プルミエール」というシャネルの腕時計を購入したこともあるそう。
この女性は美容皮膚科に勤めていて、「美容ナースは、美意識が高く身につけるものに拘っている人が多い。ヴィンテージを選ぶことで他の人とかぶらないように気を使っている」と。「美容ナース同士の争い!」と驚くマツコさんに、「美容ナースは、人から憧れられる存在でいないといけないので」と女性は答えます。
続いて、シャネルのバッグを7、8個持っているという女性に接触。ネイルサロンを経営するこの女性は、子どもの頃からバブル好きで、テレビで見ていた浅野温子さんに憧れていたそう。
さらに、若い女性が集まる中でオノ・ヨーコさんを彷彿とさせるような、ひときわ目を引く出で立ちの女性も。90年代のシャネルの洋服とプラダの毛皮を組み合わせて着こなす謎の女性の正体が明らかに!
また、ブランド物を持ったことがなく、初めてシャネルのバッグを買おうと来店したお客さんも発見。この女性の職業はぽっちゃりモデルで、レギュラーサイズのモデルさんと比べてしまう自分の意識を変えたいとシャネルの購入を決意。普段は1500円のカバンを使用しているといいますが、マツコさんは「シャネルは、いざという時のためにかわいいものを買って、普段使いはシャネルじゃないものにしたら」とアドバイス。果たしてぽっちゃりモデルはどんなシャネルのバッグを選ぶのでしょうか?