ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)で「#猫」と検索すると、約3000万件はヒットするというネコ画像。その数は犬の2倍はあるそうで、中には人気を集めた猫のオリジナルグッズまで作られているというから驚き。
10月15日放送の『マツコの知らない世界』(TBS系・毎週火曜20時57分)では、飼わなくてもトリコになる「ネコ動画の世界」を紹介。“猫じゃらしの魔術師”がマツコ・デラックスさんにかわいい写真の撮り方を指導します!
同番組は、日常にこそ潜む興味深いマツコさんも“知らない世界”を、その道を愛してやまないスペシャリストが紹介。個性あふれる人物たちが、マツコさんに熱く語りつくす独特の世界観が人気を集めています。
今回、「ネコ画像の世界」を語ってくれるのは、1万匹以上のネコから「かわいい」を引き出した湯沢祐介さん、小川晃代さん夫婦。2人の出会いは、猫を撮る写真家の事務所。その後交際を始めて結婚、そして今でも猫の写真を撮り続けています。
そんな2人が、猫画像人気の秘密と、専門家が撮影した表情豊かな猫の写真の裏側を解説。また、「かわいさ」を引き出す撮影方法を伝授!様々なタイプの猫じゃらしを駆使して、一瞬の表情を引き出す技にマツコさんが挑戦します。どこを切り取ってもかわいい子猫たちの魅力に、マツコさんの母性も目覚める!?
また、ご飯のお供として日本人に愛され続けている“ふりかけ”にも注目。世界にふりかけの魅力を発信する男・松江慎太郎さん(42歳)さんが、「ふりかけの世界」を語ります。
元プロ競輪選手だった父親の影響でその道を目指していた松江さんは、高校時代に毎日2合の米を食べていたそう。そのご飯を豪華に彩ってくれたふりかけに興味を持ち、研究を始めたのが20歳の頃。今では「国際ふりかけ協議会代表理事」として“ふりかけグランプリ”などのイベントも開催しているんだとか。
今回、番組では松江さんに「安い」「簡単」「便利」なふりかけの歴史や、最新事情を聞きながら、松江さんが選りすぐった“ふりかけ”をマツコが食べ尽くすことに。
「かつ丼」「じゃがバター」「塩さば」味や、ご飯以外にふりかけできる変わり種まで続々と登場。さらに、松江さんが開発したオリジナル“ふりかけ”も!売れすぎたから販売中止にしたという理由が明かされます。