「薄く重ねることが大事!」美肌クリエイターのベースメイクHowTo
マネしたくなるような顔の陰影、肌のツヤ、リップの色、目元の印象……思わず二度見しちゃうインフルエンサーたちは、メイクの仕込みで「やさしい色気」を作っていました!
インスタのフォロワーは40万人超え。美容系YouTuberとしても大人気の、伊原 葵さんが思う「やさしい色気」とは、シルクのような肌の質感にこだわることだそう。
そんな伊原 葵さんの、肌ツヤでみせるベースメイクの作り方にズームアップ♡
HOW TO
STEP① トーンアップ&紫外線カットのベースを塗る
「美容通の間では鉄板のトーンアップできるUV下地を顔全体に。SPF50+で紫外線から守りつつツヤ肌に。乾燥&敏感肌でも使えます」
STEP② 目の下のクマと赤みをコンシーラーで隠す
「NARSのコンシーラーは、目の下のクマと赤みが気になる部分に。重ねることでカバー力を調整できるところが好き。光沢感があるので、塗った感じがなく自然。」
STEP③ 自然なツヤが出るNARSのクッションファンデをポンポン!
「顔の中心から外側に向かってポンポンとのばします。のびがよくて乾燥しにくい上、重たく仕上がらないところが魅力。やさしいツヤ感が◎」
STEP④ 光を反射して透明感を出すパウダーをプラスオン
「パウダーも顔全体にオン。粉っぽくならず、シルキーな光沢感が肌に出せる上、くずれをカバーすることもできます」
STEP⑤ リキッドハイライトでポイントに光を集める
「Tゾーンと頬骨の上にスッと塗って。ピンクパールが入っているので、血色感とトーンアップが叶います。製造終了だそうですが、お気に入り!」
STEP⑥ チークは、頬に斜めに入れてヘルシーに
「チークは、ブラウン系をセレクト。5で血色感はじんわり出しているので、チークは頬に斜めに入れて、大人っぽい印象をプラスしています」
完成♡
「やさしい色気と聞いて、思い浮かんだのは『肌の質感』でした。どんなに素敵なリップやアイシャドウを使っていても、肌が輝いてないと色気を感じないですよね。私の場合は、全体がシルキーに輝いている肌がベスト。お気に入りは、NARSのベースメイクのシリーズで、カバー力が高いのに透明感のあるツヤ肌になれます。色ものはヴィンテージ感あるゴールドブラウン系が好きなので、その色ともなじむツヤ感も大事にしています」(伊原さん)
撮影/布施鮎美 構成/西村真樹