ダイエット失敗しがちな人がやっている、NG行動5選

ダイエット失敗しがちな人がやっている、NG行動5選


女性

 

夏のだるさや夏バテ、そして季節の変わり目の疲れから生活習慣が乱れたりしてませんか? 今の自分の体型を作っているのは、日々の積み重ねによるもの。食べたものはもちろんのこと、生活習慣や行動パターンが大きく影響しています。何気なくついやってしまっていることが、実はNG習慣だったりするのです! 反対に、良い習慣を一度身に付けてしまえば、特別に頑張らなくても自然とやせ生活を送れるようになるということです。

太る生活
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そこで今回はサニーヘルス株式会社が調査した『スリムな人はやらない!太ってしまうNGな行動例』を発表いたします。以下のような行動をしていませんか? 朝起きてから夜眠るまで、1日の流れに沿って、自分の行動をチェックしてみましょう。

 

【1】朝食抜き


朝ごはん
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朝食を取ることは、体を温め代謝を上げる作用があるほか、体内時計をリセットしリズムを整え、体を目覚めさせ臓器の働きやホルモン分泌などが適切に行われるようになる作用があります。

また朝食を食べなかった場合、前日の夕食から当日の昼食までエネルギーが入ってこない時間がかなり空くことになります。食事と食事との時間が長く空いてしまうと人間の体は危機を感じ、次の食事の際に摂取したエネルギーを体に蓄積しようとする性質があるため、体脂肪になりやすいです。

朝食の習慣がない人、時間がなくて食べない人は、調理不要で食べる時間のかからないフルーツやヨーグルトだけでも食べることをおすすめします。

 

 

【2】なるべく動かなくて済むようにしている


動かない
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普段運動をする習慣がない上に、あまり歩かない人、エスカレーターを使いがちな人は、脚の筋肉が使われることが少なくなっています。脚には大きな筋肉があるため、日常生活の中でできるだけ動かすことを心掛ければやせ体質に近づくことができます。例えば、エスカレーターではなく階段を使うなど、たったこれだけでも立派なエクササイズになります。

歩くときはゆっくりと歩くのではなく、背筋を伸ばし大股で早歩きをすることで、ダイエット効率がアップします。脚を動かすことで血行も代謝も良くなり、むくみ、冷え性、便秘が解消されるのはもちろん、基礎代謝量も上がって、消費カロリーのアップにもつながります。こんな簡単なことで改善できるなら普段からできるだけ体を動かすしかありませんね。

 

 

【3】早食い、ながら食べ


ながら食べ
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「満腹になった」という信号が脳に届くのは、食べ始めて15分~20分後と言われています。これにより、早食いするとつい量を食べ過ぎて太ってしまうだけでなく、短時間で一気に食べてしまうと、血糖値が急激に上昇します。すると、血糖値の上昇を抑えるためにすい臓からインスリンが分泌されます。インスリンには脂肪を作り、脂肪細胞の分解を抑制する働きがあるので、過剰に分泌されすぎると体脂肪蓄積の原因ともなってしいます。

早食いを防ぐには、とにかく「よく噛むこと」です。

「ながらスマホ」が社会問題化していますが、「ながら食べ」も太る元です。集中がテレビやPC、スマホなど食べ物以外に向いていると、「食べている」という実感が沸きにくく、しかも意識が他に向いているため、食欲の抑制が利きにくく食べ過ぎになりやすいです。ひとり暮らしなどの場合どうしても「ながら食べ」をしてしまいがちですが、食べるときは食べ物に意識を向けるようにしましょう。

 

 

【4】空腹ではないのに食べてしまう


おやつ
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おやつを食べることが習慣化していませんか? 3食きちんと食べているのであれば、おやつは不要です。

なんとなく口寂しいというだけの理由でおやつに手を出してしまう人は要注意です。食べる前に、なぜ食べたいのか、本当に必要なのかどうかを自問自答しましょう。どうしてもお腹が空いて次の食事までがまんできないのであれば、ナッツ(ノンオイルローストタイプ)、ドライフルーツ、ヨーグルト、チーズ、ゆで卵など、ビタミン、ミネラル、食物繊維、タンパク質などが含まれ栄養価が高くダイエットに役立つものを取り入れてみてください。

 

 

【5】すぐにコンビニやカフェに寄る


カフェに寄る
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通勤、通学、昼休みや帰宅途中などに、コンビニやカフェに寄ってしまう習慣のある人は多いはず。買う予定ではなかった物を、つい買いたくなってしまうのがコンビニの恐ろしいところです。カフェでは高カロリーな甘い飲み物やスイーツをオーダーするなど、体に必要のない余分なカロリーを摂取することになってしまいます。

絶対に必要な用事がない限り寄らないことが第一ですが、どうしてもコンビニに寄りたい時は、お菓子を買うならパッケージの表示をチェックし、食べるのは100キロカロリーまでにするなど制限を設けるようにします。様々な種類のドリンクの誘惑もありますが、迷わずノンカロリーのお茶や水、炭酸水を選ぶことを習慣づけましょう。

カフェの場合は、砂糖の入っていない温かい飲み物を選び、胃を落ち着かせましょう。カフェではスイーツも頼みたくなるかもしれませんが、一旦飲み物で胃が落ち着けば、食べずにやり過ごすことも案外簡単です。

 

 

みなさんはいくつ当てはまりましたか? やせる生活習慣が身に付けば、それは一生モノのダイエットになります。ほんの少し意識してみることで太る行動を改められれば、ダイエットはもう成功したようなもの! 無理な食事制限やハードな運動をしなくても、小さなことを積み重ねて自分の習慣にしていきましょう。(ほんじょうみゆき)

情報提供元:サニーヘルス株式会社

 

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