今、若い女性客にも大人気の新宿ゴールデン街。7月16日放送の『マツコの知らない世界』(TBS系・毎週火曜20時54分)では、ゴールデン街で生まれ育った現役ママたちが「新宿ゴールデン街の世界」を語ります!
同番組は、日常にこそ潜む興味深いマツコ・デラックスさんも“知らない世界”を、その道を愛してやまないスペシャリストが紹介。個性あふれる人物たちが、マツコさんに熱く語りつくす独特の世界観が人気を集めています。
新宿のゴールデン街と言えば、歌舞伎町1丁目にある、僅か50mm四方の飲食店街。昭和の後期には、作家の中上健次さんや野坂昭如さん、寺山修司さんなどが集い、漫画家の滝田ゆうさん、そして唐十郎さん、松田優作さんらが愛した街としても知られています。
そんな「ゴールデン街の世界」を語るのは、その街で生まれ育った現役のママ・原島玲子さんと、ガイドブックやイベントを開催して街を盛り上げている大森徹哉さん。
原島さんのご一家は「ゴールデン街のロイヤルファミリー」と呼ばれ、一時は10店舗も所有していたという、いわば名家。18歳でおばさんの店で働き始め、6年前に母の店を引き継ぎ改装して、主婦業のかたわらで、金曜日だけママとしてお店に立っているんだとか。
そんな原島さんが子供の頃に暮らしていたお店をスタジオに再現。『デビルマン』『マジンガーZ』の永井豪さんや『聖闘士星矢』の車田正美などの漫画家を一流に変えた「出世のイス」や、店と共有していた隠しドア付きのトイレなど狭いスペースを有効利用していた当時の暮らしぶりを振り返ります。
そしてお酒の街だけでなく、今やグルメの街としてもアツイ!ゴールデン街のオススメ絶品を選りすぐって紹介。カレー、メンチカツなど大人気の味をマツコが食べ尽くします。
さらに、マツコさんにもぜひ覗いて欲しい新感覚のお店や、名物美人ママたちの働きぶりにも注目!また、ゴールデン街の生き字引といわれる組合長から、街を襲った様々な危機の話を聞きます。学歴、会社、年齢、性別など全く関係無し、あらゆるジャンルの人々を包み込む新宿ゴールデン街の魅力とは?