“自分の声が嫌い”というデータがあるほど悩んでいる人が多い“声”ですが、なんと発声法を変えると若返るとか!? 5月11日放送の『マツコ会議』(日本テレビ系・毎週土曜23時)は、声で人生を変えたい女性たちが殺到する話題のボイストレーニングスクールに潜入します!
同番組は、話題のディープな場所と中継を結び、知られざる場所を深掘り。総合演出のマツコ・デラックスさんが会議を開き、さらに掘ってみたいことをVTRにするバラエティです。
今回、1万人以上が受講しているという人気のボイストレーニングスクールへ。プロのシンガーとしても活動するボイストレーナー・鳥山真翔さんの表情筋を使った発声法で、「明るく通る声になれる」と話題になっているそう。
早速グループレッスン中の教室へ入っていくと、「まめみもむ~」と発声する女性たちが。鳥山先生にレッスンの内容を聞くと、上唇を持ち上げて「マ行」を発声し、しっかりと声を持ち上げる訓練をしていたといいます。
唇を必ず使う「マ行」を発声する時に下唇を動かしてしまうと、アゴが下がって声の音程が下がり、さらには顔が垂れ下がってしまう原因になるのだそう。マツコさんも早速実践すると、「アタシ、基本的にしゃべる時下唇が動くから、絶対無理だわ!」とチクリ。
参加している生徒さんにもお話を聞くと、以前は化粧品の研究に没頭して1日しゃべらないこともあったという30代の女性は、会社経営を始めてから人前に出る機会が増えたため、自己流で練習していたところ声が潰れてしまったそう。声の印象が悪く、聞き返されることも多かったのが悩みで、このスクールに通い始めたんだとか。
マツコさんは「前に聞いた話だけど、みんな顔とかばかり気にするけど、実は人間の印象ってまず“声”なんだって。声でその人を認識したり、声で人の印象を感じ取るんだって。」と語り、一同納得。
また、鳥山先生いわく大人にも変声期があり、特に女性は更年期に向かって女性ホルモンが減り、声が低くなってくるそう…。すると、マツコさんは「商店街のおばちゃんとかの話聞いてるとジジイ同士でしゃべってるみたいだもの」と共感。
さらに、フリーアナウンサーとして活動する50歳の女性も登場。果たして、声に悩む女性達は鳥山先生のボイストレーニングでどのような声に生まれ変われたのでしょうか?