つまずいたっていいじゃない、新人だもの|新人のお仕事格言【第17回】
新人のみなさま、こんにちは。
この連載では、フルゆとり世代の新人編集者が、日々仕事でのたうち回る中で心を打たれた格言をお贈りします。
ストレスが溜まっているとき、肩の力を抜いてくれる言葉
「仕事の半分は仕方がないで できている」
「残りの半分は?」
「帰りたい」
あゝ、たくさん聞こえてきます、共感の叫び。これは、海野つなみ先生原作の大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の第6話で、津崎平匡の同僚・沼田が、百合に言った言葉。
きっと誰もが「仕方がない」「帰りたい」と思いながら、それでも働いているんですよね。「割に合う」仕事なんてこの世にあるんでしょうか!
でも、自分だけではないと思えば少し心が救われませんか?残業も、懐かしき学生時代の放課後、悪友と補習を受けていたことに重ねればエモい……いや、さっさと帰りたいですね。
あまり思い詰めずに、一緒に5月を乗り越えましょう!(時吉)