63年マネキンを作り続けるレジェンド原型師が語る、マネキンの知られざる新常識

ファッション業界を縁の下で支え続けてきたマネキン。4月30日放送の『マツコの知らない世界』(TBS系・毎週火曜20時57分)では、レジェンド原型師が「マネキンの世界」を熱くトーク!マネキンから見た時代と流行が明らかになります。

(C)TBS

同番組は、日常にこそ潜む興味深いマツコさんも“知らない世界”を、その道を愛してやまないスペシャリストが紹介。個性あふれる人物たちが、マツコさんに熱く語りつくす独特の世界観が人気を集めています。

昨今はインターネット通販の普及などで、マネキンの数は減少の一途をたどっているそう。そんな中、新元号「令和」突入を機に「マネキン業界よ再び盛り上がれ!」との思いで、その奥深さを語るのはマネキンを作る原型師のレジェンドで63年間マネキンを作り続けている欠田誠さんと、その教え子の中村道彦さん。

「日本は世界のマネキン業界を牽引している」と主張するお二人ですが、なにせ欠田さんは海外の一流ブランド数社と仕事をしてきたトップクラスの職人です。そこで、今回は欠田さんからマネキンの歴史や、時代ごとの流行、そして中村さんから最新事情を聞くことに。

顔の造形から、手足の形、そしてハイテクを利用したものなど、時代ごとに変化してきたマネキンの数々を紹介しながら、マツコに似せたメイクのマネキンもお目見え。作者の人生をも写し出すマネキンの魅力にマツコさんは何を思うのでしょうか? マネキンの知られざる歴史や新常識を知ればきっと街に繰り出したくなる!?

 

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また、あんこに人生を救われた西井成弘さんが語る「あんこの世界」も。洋菓子にあんこを取り入れた「あんこスイーツ」が若い女性を中心に注目を集め、大手老舗デパートでもあんこ博覧会が開催されるなど今、ますます進化を続けているあんこ。

幼少期から自家製あんこをよく食べていたという西井さんですが、あるとき投資で失敗し借金生活を余儀なくされることに。そんな折、父親が仕送りしてくれたのが、スーパーマーケットで売っているパック詰めのあんこだったそう。

以来、あんこが持っている“ぬくもり”を感じ、1人でも多くの方にその魅力を知ってほしいと、あんこマニア300人を束ねる日本あんこ協会会長として、あんこの普及活動に勤しみながら、365日あんこを食べる生活を続けています。

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そんな西井さんが、全国各地にある製餡所から、オススメのこしあん・つぶあんと、変わり種の進化系あんこや、究極のアイスキャンデーを紹介!

そして西井さん渾身のあんこレシピにマツコが挑戦する一幕も。まさかまさかの意外な結末が…!? 本当に美味しい、ぬくもりがたっぷりつまった絶品あんこに、あんこ通のマツコさんも大興奮します!

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