萩原利久、乃木坂46・山下美月演じる最凶悪女のご主人様に「台本読み衝撃を受けた」

話題のドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)や、映画『十二人の死にたい子どもたち』に出演中の萩原利久さんが、乃木坂46・山下美月さんと共に4月11日スタートの木ドラ25『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』(テレビ東京系・毎週木曜25時※放送終了翌日より Amazon Prime Video で見逃し配信予定)で、W主演を務めることに! 2人は共に連続ドラマ初主演になります。

©+act./sai

本作は、昨年1月期に元乃木坂46の西野七瀬さん主演で連続ドラマ化された、桂正和さんの代表作『電影少女』シリーズの第2弾。“悪のビデオガール・神尾マイ”と彼女によって道を踏み外していく少年の物語で、前作『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』の恋愛ストーリーを根底から覆すダークファンタジー的な内容になっています。

前作で“ビデオガール・アイ”天野アイ役を演じた西野さんからバトンを受け、本作で“ビデオガール・マイ”神尾マイ役を演じるのは、山下さん。ビデオガール・マイは、ビデオを再生した主人の望みを叶えるべくその命令に忠実に従いますが、その悪女的な魅力で人々を魅了し翻弄していく最凶の悪女という役どころになります。

©『電影少女 2019』製作委員会

そして、そんなマイのご主人・高校生の叶野健人を萩原さんが演じることに。学校近くに部屋を借りて一人暮らしをしている健人はある日、学校の放送室でビデオテープを発見。それを再生してみると、突然画面から神尾マイと名乗る少女が飛び出してきて、マイと健人の奇妙な共同生活が始まります。

健人の望みを叶えるため、命令に忠実に従うマイですが、健人が願えば願うほど、彼女はどんどん健人の理想を叶えるために手段を選ばず目的を遂行していき、そんな彼女に対し、健人も次第にのめり込んでいきます。そして健人の望みの先には、過去現在を股にかけた、恐るべき因縁が待ち受けていて…。

萩原さんは「前作を観ていたので、今回出演が決まった時はあの『電影少女』の世界に入れるのかと思うと素直に嬉しかったです」と喜びつつも、「台本を読ませていただき衝撃を受けました。アイと翔とは全く違う要素が詰まったマイと健人がいました。とてもワクワクしています。前作を観ていた方、原作ファンの方を良い意味で裏切ることができるよう、作品に熱を注いでいきます!」と意気込みを寄せています。

©桂正和/集英社

さらに今回は、前作の脚本・喜安浩平さん、監督・関和亮さん、真壁幸紀さんといったメインスタッフはそのままに、新たに強力な監督陣が参加。映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』が数々の賞を受賞、若者をみずみずしく撮ることに定評のある湯浅弘章さんや、ドラマ『忘却のサチコ』(テレビ東京系)や星野源さんのPVなど、独特の世界観を産み出すことに長けた山岸聖太さんといった、フレッシュな若手俳優と個性派クリエイター達による新たなビデオガールの世界に注目です!

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