堂本光一主演「Endless SHOCK」公開稽古前の囲み取材全文リポート!

堂本光一主演ミュージカル『Endless SHOCK』会見全文リポート!


堂本光一が主演するミュージカル『Endless SHOCK』の2019年公演が開幕(2/4~3/31・東京 帝国劇場)。初演から約19年、ライフワークとなった舞台がさらに進化! それに先立ち行われた、囲み取材での様子を全文リポートします。

堂本光一,KinkiKids

(左から/囲み取材に登場した内 博貴、堂本光一、梅田彩佳、前田美波里)

 

ー今年の“SHOCK”、変わったところなどもあると思うのですが、見所はどんなところでしょうか?

堂本光一さん(以下、堂本) そうですね、製作発表をさせていただいたときには、まだ構想というのも自分の中で練っていない状態だったんですが、いろいろと考えていくうちに、「ああしたらどうかな、こうしたらどうかな」ということを思いつき始めまして。そうすると意外と変更点が多くなったんですよね。もう19年目ですから、もちろん初演の頃とストーリー自体もまったく違うんですけど、『Endless SHOCK』になってから同じストーリーの中でやってきて、その中でブラッシュアップはするけれど『変えない良さ』という部分も必ずあると思っていて。今回は「思い切ってここ変えちゃおうか」というところもあるんです。ただそれが、観に来てくださった方には不満かもしれません。

 

ーそれはどういうことですか?

堂本 ビバ(前田美波里)さん、どうですかね?(笑)

前田美波里さん(以下、前田) いや~、良くなってると思いますよ!

堂本 ビバさんにそう言っていただけるならいいんですけど。ゲネプロ(通し稽古)をやってみて、以前のものに戻すという可能性もあります(笑)。

 

ーでも、そんなこともできないくらい、ステージ上もガラッと変わっているんですよね?

堂本 そうですね、客席に入った瞬間から「あぁ、なんか空気感が違うな」というのは感じてもらえると思っています。シーン的にもガラッと変えたところもありますし、サウンド面を変更したのが特に大きいですけど。ダイナミックなシーンを変更したので、そこを皆さんどう思うかな、というのはちょっとありますね。まぁ、頑張ります(笑)。

 

ー会見のときにおっしゃっていた“オーケストラピット”ですね?

堂本 あ、そうですね。オーケストラの人数を増やしたという部分があって、今までは花道のところにオーケストラブースを設けてたんですけれど、そこでは入りきらないので、オーケストラピットを使おうと。そうすると、いろいろ今までの演出ができない部分も生まれてくるんですね。

 

ー内さんは帝国劇場は久しぶりですよね?

内 博貴さん(以下、内) そうですね、帝国劇場でやらせていただくのは、約7年ぶり、ですかね?

堂本 地方公演担当というか…(笑)。

内 そうですね、出張担当で(笑)。でも今回帝国劇場の舞台でやらせていただくことで、新鮮さはあるんですけれど、地方公演で『SHOCK』に携わらせていただいていたので、変な緊張感というよりは、楽しみな部分のほうが多いですね。

 

ー帝劇は違いますか?

内 やはり違いますね。ステージ上にいてリハーサルすると、「あ、帝劇ってこんなんだったなぁ」とか思ったりしますね。

 

ーそのときと表情も変わられましたね。

堂本 表情といえば…最初に帝劇のステージに立ったときの内の表情は、腐った消しゴムの顔してました(笑)。

内 消しゴムは腐らないですけどね(笑)。永遠に使えますよ!

堂本 「お前、オープニングやぞ?!」って顔してた。

内 まぁ多分、消しかすのほうでしょうね(笑)。

堂本 今年は梅ちゃん(梅田彩佳)が初めてなので、梅ちゃんが腐った消しゴムの顔になると思います(笑)。

 

ー梅田さんはいかがですか? いよいよ”SHOCK”はじまりますね。

梅田彩佳さん(以下、梅田) 本当にすごく緊張して、昨日も夢に出てきました。光一さんに「ここもうちょっとこうして!」って言われる夢見ちゃって…。すごい悪夢で起きました(笑)。

堂本 俺そんなこと言う?!

梅田 言われてないんですけど、こんなに大きな、皆さんが知っている『SHOCK』という舞台に出させていただくことに、多分自分の中ですごいプレッシャーを感じてるので。夢に出てくるほど私今追い込まれてるんだなって思いました(笑)。でも頑張りたいと思っています!

 

ー前田さんは歌のシーンも増えるんですか?

前田 歌のシーンも登場もちょっと違いますし、私はものすごくワクワクしています。今こんなこと梅ちゃんは言いましたけど、すごく穏やかでナチュラルで。私の娘は最高ですので、皆さんお楽しみに♡

堂本光一,SHOCK

 

ー舞台としていろいろと大きな変化があるというところで、光一さんの中でも何か変化があったのでしょうか?

堂本 地方公演があると10月くらいで終わって、1月にはもう次のリハーサルに入る、というローテーションだったんですよね。それが去年は別の作品をやって、『SHOCK』からちょっと離れたことがありまして、そういった意味では自分の中ではいい意味でのリセットができたのかなと。また改めて柔らかく考えられたかな、というのはあります。

 

ー40歳になった、というところではないんですね?(笑)

堂本 そうですね、あの~、ダイナミックな部分を変更したっていうのは、ちょっと穏やかなシーンに変更してしまったんですけれど、それは別に40になったから、というわけではない!…ということにしておきます(笑)。

前田 光一さんの魅力がたっぷりと、皆様に楽しんでいただけると思います。

 

ー前田さんは2年ぶりに光一さんと共演なさって、何か変化などは感じましたか?

前田 そうですね、魅力的になりました。男っぽくなったというか。

堂本 そうですかね?(照)

前田 やはり違いますね。

堂本 40になったからですかね(笑)。

 

ー40代の心境はいかがですか?

堂本 いやいや、そんなに変化はないですね。まあただやっぱり、内とも話してたんですけど、『SHOCK』って本当にフィジカル的にひじょ~~にしんどい作品なんですよね。それをリハーサルしていく中で、「あ~、『SHOCK』やなぁ~」って言いながら。

 僕も今32歳なんですけど、光一くんは40じゃないですか。32でも相当キツいんですね。で、光一くんに稽古場で聞いたんですよ。「光一くんって体力の衰え感じたことあるんですか?」って。

堂本 基本的にはないです。ない、と思ってます。これは何度も話させていただいてますが、回復は遅いです。ひとつのステージにかける体力というのは全然大丈夫なんですけど、回復がね、なかなかしないですね(笑)

 

ー舞台の中で『Show must go on!』という大切な台詞がありますが、20代から40代にかけてずっと舞台に立たれていて、その中でその台詞にかける思いは変わったりしましたか?

堂本 そうですね。やっぱり20代のころにこの作品を作って、その時はショーにかける熱い思いとか、そういった部分に焦点を当ててたんですけれど、30代、40代になっていくと、逆に演じている役の若さというのも見えてくるようになって。正しいと思っていたことが実は正しくないことだった、ということとか、そういった部分を演じるのが楽しくなったりもしたので。『SHOCK』に関しては、ちょっとした怪我だったりなんだりがあっても、ショーは続けるぞ、という根底にあるものは変わらない部分かなと。来てくださるお客様のためにステージに上がる、という思いは一貫して変わっていないですね。

 

ー20代だったころの役のコウイチに伝えたいことはありますか?

堂本 それこそ、美波里さんの台詞ですけど、「疲れたときは休めばいい」っていう台詞ですかね。20代のころはその台詞がいまいちピンと来なかった部分もあるんですけど、実はすごく大切な台詞だなあと。あ、そして残念なお知らせもしなくてはならないんですが、後輩の越岡(裕貴/ふぉ~ゆ~)が稽古中に足の骨を折ってしまいまして、代わりに松崎(祐介/ふぉ~ゆ~)が来てくれることになりました。もともと大阪公演では松崎が同じ役を演じてもらう予定だったので、急遽帝国劇場でも松崎に入ってもらうことになりました。越岡は、足の状態が良くなり次第、帝国劇場に復帰してもらう、という形を考えています。骨折といってもヒビのようで、本人はすごくうずうずしてましたけどね。「あ~、もうやりたいわ~!」って元気にはしてるんですけど。松崎に聞いたら「はい、わかりました!」ってすぐ翌日かな? 飛んできてくれたので。後輩ですけれど彼らに対する信頼というものはすごくあるので、僕も心配はしていませんし、越岡には早くよくなってもらえたらいいなと思ってます。

 

ー先ほど「ゆっくり休めばいい」という台詞のお話がありましたけれども…

堂本 嵐でしょ?(笑) まさにその台詞が、もしかしたら合うのかもしれないですね。僕としては彼らは後輩にあたる訳ですけれど、自分も会見をニュースなどで見させてもらって、「すげぇいいグループだな」って改めて感じましたね。先輩ではあるんですけど、見習わなければならないなという部分もたくさん感じましたし、もちろん大野の意見もあったと思いますし、長くやってるとメンバーそれぞれに意見ってものはあると思うんですよね。だけど誰ひとりとして誰かの責任にはせず、みんなで決めてみんなで考えてやっていこう、そしてファンの皆さんにもしっかり誠意を見せていこうというのが見てとれたので、素晴らしいグループだなと。発表される直前に、僕は稽古中だったんですけど稽古場にジャニーさんがひょっこりはんしてくれて(笑)。稽古中に呼ばれたので、珍しいな、どうしたんだろうな、と思っていったら、「こういった発表があるよ」って教えてくれて。僕もビックリしましたけどね。

 

ー内さんは今回の嵐の決断について、どう思いましたか?

 僕ですか? 僕なんかそんな大それたこと言えないですけど…。やはりいろんな葛藤があるなかでの決断だったのかなと。難しいですけどね、やはり悲しむ人もいらっしゃいますし。でも今はゆっくりしていただいて、何かの形でまた活動してくれたら嬉しいなという気持ちです。

 

ーでは最後に、『SHOCK』への意気込みとファンの皆様へのメッセージをお願いします!

堂本:今年も2019年の『SHOCK』が始まりますけども、千秋楽には1700回公演になるんですね。そこに向かっていくわけではないですけれど、いつも言っていることではありますが、ひとつひとつの公演を大事にして、また新たに生まれ変わった部分だとか、新たに加わってくれた出演者のメンバーとか、みんなでこの『SHOCK』という世界観をステージ上で生きて素敵な2か月にしたいなと思っていますので、会場に足を運んでくださる方は楽しみに待っていてほしいなと思っています。よろしくお願いします!

ミュージカル『Endless SHOCK』東京・帝国劇場/2月4日~3月31日

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