12月23日(日)、都内最大級のライブハウスZepp Tokyoにて、秋元 康さんプロデュースの新グループお披露目会が開催されました!
記者会見には、総合プロデューサーの秋元 康さん、ワーナーミュージック・ジャパンの小林和之代表取締役兼CEOも登壇。
楽曲ごとにメンバーが選抜されるという新感覚ガールズバンドの、記者会見の様子をお届けします!
記者会見前日に最終審査の合格発表! 「夢は弾いてかなえろ!」
AKB48、乃木坂46、欅坂46など、数々の国民的アイドルグループを生み出してきた秋元 康さんが、自身初となるガールズバンドをプロデュース。コブクロやchayなど、数々の人気アーティストを手掛けるレコード会社ワーナーミュージックからのラブコールで実現した、豪華すぎるコラボなんです。
総勢41名で結成されたグループは、ギターやベースなど各パートごとに複数のメンバーが在籍。楽曲によってメンバーが選抜されるという、今までないシステムで活動していきます。
プロジェクトが発表された9月4日から、第一次審査の書類審査がスタート。ストリーミングサービス「SHOWROOM」でも選考が行われ、オーディション参加者はアピール配信を続けました。そして、最終審査の合格発表の様子も生配信。それが、なんと記者会見の前日の話なんです!
合格したメンバーについて秋元さんは、「普段は、みんなで採点して点数をいれて、総合点の上から何番目まで、という決め方をするんですけど。今回はワーナーミュージックのスタッフさんなど、それぞれの”この人を入れたい!”と言う人たちを集めました。メンバーは一見バラバラに見えますが、ひとりひとりに必ず、スタッフだったり誰かの思いがあります。キラキラとした輝きが乱反射した41人です」と紹介しました。
通常の選抜制とは違い、競い合って選出されるのではなく、楽曲に合ったメンバーで決定するそう。アルバムを作成するときには、メンバーの特性を生かした様々な楽曲を収録するというから、楽しみですよね!
楽器未経験者も在籍! バンド名は、みんなの夢がつまった「ザ・コインロッカーズ」
記者会見内で発表されたバンド名は、「ザ・コインロッカーズ」! 名前の由来は、「コインロッカーから大切なものを取り出したり、預けたり、着替えたり…そこにもうひとりの自分がいるんじゃないか。そこに彼女たちの夢があるんじゃないかというイメージ」からきているんだそう。
そして驚きなのが、楽器が得意なメンバーもいれば、触れたことがないメンバーもいるということ!
秋元さんは、「自分に才能があるのかは分からないし、何が向いてるのかも分からない。とにかく音楽をやりたい人が集まる、何かをやってみたい人が集まる。ギターやベースなど上手い人もたくさんいますが、何もできなくてもいい。何かやりたい人はこれから楽器を覚えたらいい。夢見る原石が集まって、お互いに磨きあえたら」と期待を込めました。
2019年12月23日にワンマンライブ決定! 「無観客からSOLDOUTへ」
学業のため欠席していた1名を除いた40名でのぞんだ緊張の記者会見。今後の活動に関しては未知数なところも多いそうで、総合プロデューサーの秋元さんも「そこが面白い!」と感じているようです。
小林代表取締役兼会長CEOは、デビュー時期について「練習もしなきゃいけないし、来年の6月くらい」と話し、続けて「来年の12月23日、ここでワンマンライブをやります」とさりげなく重大発表!なんと記者会見のちょうど1年後に、Zepp Tokyoでのライブ開催が発表されるというサプライズが!
観客のいなかった記者会見会場が、1年後、ライブ会場として満員に。みんなの夢が集まったザ・コインロッカーズの、今後の活躍が楽しみです!
★名前に「秋」が入っていれども…ちっとも秋っぽくない芸能人、衝撃の1位は!!