“獣になれない”晶と恒星…一夜を共にした2人が最後に選ぶ人生は?コメントも到着

新垣結衣さんと松田龍平さんのW主演、脚本・野木亜紀子さんで、本音と本能にフタをして生きる、大人たちのラブ(かもしれない)ストーリーを描いてきた水曜ドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系・毎週水曜22時)。12月12日の最終回放送を前に先日無事、撮影が終了しました!

(C)日本テレビ

■新垣さん&松田さん、クランクアップに感無量「あと2、3話やってもいい(笑)」

新垣さんと松田さんが揃ってクランクアップを迎えたのは、都内某所にある高級ホテルの一室。最終話の重要なシーンの撮影が終わったところで、演出の水田伸生監督から花束を渡された2人は感想を明かしました。

松田さんは撮影現場を振り返り、「本当に色々と楽しかったです。5tapもそうですし、(自分が演じた)恒星の事務所だったり、色々思い出深い場所がたくさんあります。撮影中は、皆さんの作品にかける熱意と笑顔に癒されました」とコメント。

続いて新垣さんは、役に入り込んだゆえの苦労を「晶という役が想像以上に最初のころはしんどくて、もうセリフも覚えたくないなとか、(九十九社長に)怒られたくないなとか、怒鳴られたくないなとか思っていたんですけど、最終話を撮りはじめたころから、あと2、3話やってもいいんじゃないかなと(笑)。もうちょっと晶を通して色々な人と関わりたいなって思っている自分がいて、すごく幸せなことだなと思いました」と語りました。

■「獣になれず」に生きてきた2人が最後に自分自身で選ぶ人生は?

社長の九十九(山内圭哉)の社員を大切にしない仕事のやり方に抗議をしたところ、逆に「お前がいなくても会社はどうにでもなる。辞めればいい」と言われてしまいショックを受けた晶(新垣)。家族を救うために始めた粉飾決算への加担を「もうやめさせてくれ」と頭を下げて頼むも、抜け出せなかった恒星(松田)。傷ついた心のまま一夜を共にした2人は、あの夜のお互いの気持ちが分からずモヤモヤしていました。

5tapでちゃんと向き合って話そうとした晶と恒星でしたが、会社を休んだ晶を心配した同僚の松任谷(伊藤沙莉)と上野(犬飼貴丈)がやって来たり、元カレの京谷(田中圭)が訪ねて来たりと大混乱!

落ち着いてようやく本音で話そうとした2人に、今度は呉羽(菊地凛子)から着信が。収束しない過去の男性関係でのバッシング記事やネットでの悪評によって、これ以上夫のカイジに迷惑をかけないために、呉羽がある大きな決断をします。

その一部始終を見とどけた晶と恒星…「獣になれず」に生きてきた2人が最後に自分自身で選ぶ人生は?

最終話の放送も、放送後30分限定のスペシャルプレゼントクイズを実施。番組公式ホームページにUPされる新垣さんと松田さんが出題する「けもなれクイズ」の動画をチェック。最終回の放送をリアルタイムで視聴し、放送終了後30分間だけ番組公式ホームページに開設される特設ページでクイズに答えると、「正解者全員」に新垣さんと松田さんが最終回・最後のシーンのロケ地で撮影したレアなスペシャルオフショット画像がプレゼントされるみたいなので、チェックしてみて!

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