木村カエラの新曲、ファッション誌舞台の新ドラマの主題歌に

千葉雄大さんが主演を務め、10月18日からスタートする連続ドラマ『プリティが多すぎる』(日本テレビ系、毎週木曜24時59分)の主題歌が、木村カエラさんの『COLOR』に決定しました。


大崎梢さんの同名小説が原作の同ドラマは、大手出版社で働く入社3年目の文芸編集部のエース、新見佳孝(千葉)が、突如「原宿系ファッション誌」に異動し、最初は突如訪れた「プリティ満載」の職場にドン引きするも、徐々に「カワイイ」という文化に本気で取り組むことを決意し、奮闘していく姿を描くお仕事ドラマ。

アジア9つの国と地域で同時期放送・配信され、10月にはカンヌでワールドプレミアも開催される、まさに「ジャパニーズカワイイ」を世界に発信する新ドラマになります。

 

(C)日本テレビ

主題歌の『COLOR』は、カエラさんが作詞を担当。熱さと切なさを融合したサウンドに、彼女自身の持つ個性と美しいメッセージをこめた楽曲になっているそう。この楽曲は、カエラさんが11月21日(水)に発売するミニアルバム『¿WHO?』(読み:フー)に収録されるとのことです。

カエラさんは「ドラマを拝見させてもらった時、私の学生時代を思い出しました。雑誌のスナップに声をかけてもらいたい、その一心で、お洒落をして原宿に行ったあの日々のこと。その時代こそが、今の私を創り出し、夢を叶えるまでにつながりました。原宿が好きな人たち、自分だけの個性を探してる人たちみんなに届く歌を作りたいと思いました。個性は自由で綺麗だ。どんな壁も枠も跳び越えろ。そんな歌です」と、曲について説明。

また、「このドラマは見る度にワクワクが広がっていきます。そして、世界9つの国と地域で同時期放送・配信という新しいチャレンジをするこのドラマに、歌として参加できるこの喜び。本当にありがとうございます」とコメントを寄せています。

(C)日本テレビ

千葉さんは学生の頃からカエラさんの大ファンだったそうで、「よくライブに参戦していたので、今回こういった形でご一緒できること、本当に嬉しく思います。学生時代の自分に教えてあげたいです」と喜び、楽曲について「原宿という街を舞台にお話が進んでいく中で、その街を歩く人たちが求めるひとりひとり違った色。そんな画と気持ちがふと浮かぶ、素敵な曲だなぁ、と思いました」と感想を。

日本を代表するカルチャー「KAWAII(カワイイ)」を題材にしたドラマに、カエラさんの『COLOR』がどんな花を添えていくのか、楽しみですね♪

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