絶対取り入れたい!夏太り&むくみを日常生活で解消する3つの方法

暑くて室内にこもりがちな夏。 冷たいものの飲みすぎや冷房による冷えなどが原因で代謝が低下し、「夏太り」や「むくみ」になってしまう人も多いよう。

部屋で落ち込む
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そこで今回は、フィットネスクラブティップネスが調査した「夏の悩みを攻略するコンディショニングの秘訣」をご紹介します。夏太りやむくみなどに悩んでいる方必見です!

 

◆夏の悩みを解決するのはアレ


夏バテ防止、むくみや夏太りの解消、自律神経の機能回復……。「夏の悩み」は絶えません。そんな悩みの解決の決め手は、ズバリ『代謝スイッチ』なんです。

一日のはじまりにしっかり日光を浴びて「代謝スイッチ」を「オン」にすることが大切なんです。え、こんな簡単なことなの?! って思いますよね。また代謝スイッチをオンにしたら、代謝促進法を行うことも大切です。「代謝促進法って何?」って思った方も多いのではないでしょうか? では次に日常生活で手軽にできる代謝促進法をご紹介いたします。

 

◆【その1】暑い日にもオススメ! 早朝・夕方散歩


夕方の散歩
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昼間は猛暑でぐったりしてしまい、動く気になれないという方! それなら早朝や夕方に運動をすることをオススメします。体温を上げ、リズミカルにカラダを使う15~20分の散歩で生体リズムを整えましょう。全身の血行促進効果もあります♪

 

 

◆【その2】温冷交代浴で代謝アップ&疲労回復!


 

【1】まずはコップ一杯ほどの水分を補給

水分補給

 

【2】40℃~42℃のお湯に1~2分浸かった後、冷水に1~2分間手をつけます。

ハンドバス
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【3】この交代浴を3~5セット繰り返します。

 

温かいお湯と冷たい水に交互に入る刺激が、自律神経や血管の動きに働きかけ、血流を促進し、代謝機能がアップします。またこちらも疲労回復も促進します。これなら自宅でも気軽にできるので、続けられそうですね!

 

【その3】朝食で“代謝スイッチオン!” 


 

まずはじめにいくら朝が慌しくても、朝食は絶対に抜いてはいけません。朝食はしっかりと体温を上げ、1日代謝の良い状態を作るためにとても重要です。また朝食は、1日の始まりの栄養補給だけでなく、カラダを目覚めさせて活動モードにする、脳の働きを活性化するなど、さまざまな役割を担っています。朝食をとらないと、エネルギー不足や代謝の低下から意外に多方面への影響が生じてしまいます。

 

そこで、無理なく朝食習慣をつけるための3ステップをご紹介いたします。

【ステップ1】温かい飲み物を摂る(みそ汁、ココア、カップスープなど)

みそしる
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朝食を摂ることで体温が上がり、代謝の高い1日を過ごせます。朝食の習慣がない方は、まずは飲み物からスタート。体温を上げるのを助けるあたたかい飲み物がおすすめです。

 

 

【ステップ2】ごはんやフルーツを食べる(おにぎり、バナナ、リンゴ、みかんなど)

おにぎり
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飲み物を摂ることに慣れてきたら、ごはんやフルーツなど、炭水化物をプラスしましょう。

【ステップ3】炭水化物とたんぱく質を摂る(納豆ごはん、卵かけごはん、ハムサンド、フルーツヨーグルトなど)

卵かけごはん

食べることにも慣れてきたら、食品を組み合わせてみましょう。納豆や卵などのたんぱく質と、ごはんなど炭水化物を一緒に摂ることで、効果的に体温が上昇し代謝を上げます。

 

今まで朝食をしっかり摂っていなかった方、まずはお味噌汁やカップスープなどの体温を上げるのを助ける温かい飲み物だけでも摂りましょう。

自分にあったステップから始めていってくださいね。

 

 

夏の悩みのほとんどが代謝スイッチが関係していたなんてびっくりです。今回ご紹介したものは簡単に代謝アップすることができるものですので、みなさんも試してみてはどうでしょうか。夏の悩みを吹き飛ばして、快適に過ごしちゃいましょう♪ (ほんじょうみゆき)

 

 

 

情報提供元:株式会社ティップネス

 

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