2018年夏のサングラス!何を選ぶ?トレンドは?【カジュアルコーデ編】
もうすぐ夏本番! この夏はデイリーにサングラスを取り入れておしゃれを格上げしたいですよね。「似合うサングラスの基準って?」「ファッションのテイストに合うサングラスの選び方は?」など、サングラスにまつわる疑問を解決。 さらに、オススメのサングラスとそれに合うコーディネートをご提案します。
今回はベーシックな通勤向きのサングラスに続いて、カジュアルコーデに合うものをセレクト!
★基本はこちらをチェック→プロに聞いた!自分に似合うサングラスの選び方
カジュアルコーデに似合うサングラスは……「キャッチーなデザインのもの」
恵比寿の眼鏡店『コンティニュエ』の根本さんによると、カジュアル服にはちょっと飛ばしたデザインの、キャッチーなものを合わせるのが今年の気分。
ベーシックなトレンドがひと段落して、今はややエッジを効かせたデザインがいいなとされる時代感。たとえば洋服だと柄物とかグラフィック系など、やや派手めなものが流行していますよね。『コンティニュエ』はファッションが好きなお客様も多いので、そういったムードに合うセレクトも心掛けています。たとえばキャッツアイやフォックス型と言われるような、吊り型のサングラス。キャッチ―なので、ザ・イケてる感じというより、カジュアルな洋服に合わせてナチュラルにかけるのがいいと思います。(根本さん)
キャッツアイ・フォックス型シルエットのサングラス
まずセレクトしてもらったのは、、『Garrett Leight California Optical(ギャレット・ライト・カリフォルニア・オプティカル)』(写真上)と『Oliver Goldsmith(オリバー ゴールドスミス)』(写真下)。レッド、オレンジ、ブルーなど明るいカラーが春夏の気分にもぴったり。
「Garrett Leight California Optical」は元「OLIVER PEOPLES」の創設者を父に持つギャレット・レイト氏が2011年に立ち上げた、ヴィンテージスタイルを提案するアイウェアブランド。クリアフレームと淡いレンズカラー、そしてソフトフォックスなシルエットが、ストリート感にマッチしそう。
「Oliver Goldsmith」のレッドのキャッツアイフレームは、女性ならではのエレガントな雰囲気。50年代〜70年代にかけてそのラディカルなデザインと色使いで一大ムーブメントを巻き起こし、ヨーロッパにおけるアイウェアの代名詞とも言われる英国の老舗ブランドで、日本でもとても人気があります。
「Garrett Leight California Optical」のサングラスを、実際に合わせてみました!
バッグ/Mila Owen
クリアピンクのフレームがカジュアルなファッションに絶妙にマッチ。肌なじみもいいのでかなりかけやすい! さりげないコーデが一気にキャッチーにブラッシュアップされます。
合わせたのはTシャツワンピとウエストポーチのエフォートレスなコーデ。ウエストポーチはただスポーティーなものではなく、トレンドのレオパード柄でひとひねり。
ツーブリッジのサングラス
今季提案したいというツーブリッジのサングラス。「サイズは小ぶりなものが挑戦しやすい」とのことで『ayame(アヤメ)』(写真右)と『MYKITA(マイキータ)』(写真左)をセレクト。
「ayame」のコンセプトは「温故知新」。クラシックなデザインをベースに、ジャパンメイドのクォリティーや伝統と、時代感を反映させたファッション性をMIXさせた注目の眼鏡ブランドです。ホワイトのフレームが女性らしくかけれらるポイント。
「MYKITA」のシルバーツーブリッジは、華奢なフォルムでとても軽いのが特徴。ドイツ発のブランドで、建築的要素も感じさせるクールでモダンなフォルムがそろいます。
「ayame」をお試ししてみました!
丸みを帯びた小ぶりなレンズで、スタイリッシュながらもお茶目な印象に。見た目に反してかけやすく、シンプルなコーデにナチュラルにかけるだけでオシャレに格上げしてくれます。
いかがでしたか? 次回はちょっとモードな気分に合うサングラスをお届けします。
撮影協力:コンティニュエ
住所:150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-9-2 CALM恵比寿1F
電話番号:03-3792-8978
HP:http://www.continuer.jp/
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