佐藤健さんが、7月スタートの綾瀬はるかさんが主演を務める新ドラマ『義母と娘のブルース』（TBS系・毎週火曜22時）に出演します！
『義母と娘のブルース』は、今や入手困難な桜沢鈴さんの同名4コマ漫画（ぶんか社刊）が原作。女性の社会進出が進み、晩婚化で家族の形も多様化している昨今。ドラマでは、綾瀬さん演じるバリバリのキャリアウーマンの主人公・岩木亜希子が、娘を持つ男性・宮本良一（竹野内豊）からプロポーズをされ結婚し、母親になろうと家事や育児に一生懸命に奔走、家族と過ごす10年間を描くハートフルな物語です。
『天皇の料理番』（TBS系・2015年）以来、3年ぶりにTBS連続ドラマの出演となる佐藤さん。今作では、なかなか目標が定まらず、軸足が固まらない青年・麦田章を演じることに。麦田章は物語の“台風の目”的存在。 亜希子や良一家族に波乱と時には奇跡を呼び起こすそう。
佐藤さんは「不器用だけど、とにかく真っ直ぐ一生懸命に生きる登場人物たちが、とても愛おしい魅力的なドラマです。視聴者のみなさまの背中を押せるような麦田章になれるよう全力で頑張ります」と意気込みを寄せています。
そのほか、良一の娘（小学生）・みゆき役には、総勢277人、6度にわたるオーディションの末選ばれた横溝菜帆さんに決定。ほか、浅利陽介さん、浅野和之さん、麻生祐未さんらの出演も明らかになりました。
飯田和孝プロデューサーは「このドラマに出てくるキャラクターたちは、一生懸命で、誠実であるからこそ、周りの人から見ると、時にその姿にくすっとしてしまう、そんな愛すべきキャラクターたちです。彼らの何気ないけれど、温かい日常に、少しでもほっこりしていただければうれしく思います」とコメント。
親子の愛、友との絆、支えてくれる周囲の人間たちの優しさ、満ち足りている時には気がつかず、欠けてしまうとどうしようもない淋しさに包まれてしまうもの。当たり前の日常に実は満ち溢れている温かい気持ちがどう描かれるのか、また佐藤さんが綾瀬さんたちにどんな影響を与えていくのか、期待が高まります！
