岡田結実、ドラマ初出演&初主演!「“女子大生感”を出すのが難しかった」

岡田結実さんが、3月放送の春のミステリーナイト『静おばあちゃんにおまかせ』(テレビ朝日系)で、初ドラマ出演&初主演を務めます!

(C)テレビ朝日

本作は、“どんでん返しの帝王”と称されるミステリー作家・中山七里さんの同名小説を初映像化。正義感120%ながらまだまだ半人前の法学生・高遠寺円と捜査一課刑事・葛城公彦がバディを組み、元裁判官である円の祖母・静の援護を受けながら事件の謎を解いていくストーリーで、最後の最後まで予想外のストーリーが繰り広げられる痛快ミステリーです。

■「夢に一歩近づくことができ、うれしい!」(岡田)

今回、岡田さんは、疑問を抱いたらどんな相手にも“忖度”なしで突き進んでいく、“猪突猛進ガール”の主人公の円を演じることに。

映画『傷だらけの悪魔』(2017年)に出演したことはあるものの、ドラマは初挑戦になる岡田さんは、オファーを受けたとき、「“これは夢?”と驚きました。ドラマは初めてなのに主演でいいのかなと…」と、驚きと不安があったことを告白。

「でも、チャンスをいただいたからには全力で取り組もうと思い、それからは日々、“円はどんな子だろう”“こういうとき円ならどう動くのかな”と考え、自分自身と円を擦り合わせる作業を自分なりにやってきました! 小さい頃から俳優に憧れていた兄(俳優:岡田隆之介)の姿を見てカッコいいなと思っていたので、私もいつか女優として映画やドラマに出演できたらという夢を抱いていました。今回、夢に一歩近づくことができ、うれしかったですね!」と、笑顔で明かします。

岡田さんは現在17歳ですが、演じる円は、実年齢よりちょっぴり年上の19歳の女子大生。年上の女子大生を演じるにあたっての役作りについて聞くと、「小さい頃から“大人っぽい”と言われてきたので、最初は“女子大生感”も出せるのではないかなと思っていたのですが、改めて演技として考えたら、難しくて悩んでしまいました。でも、円は“思い立ったらすぐ行動”というよりも“思う前に行動”しちゃうタイプですが、私も同じで似ているところがたくさんあったので、ドラマは初めてなのに“スッ”と役に入っていくような感覚がありました」と役に共感した様子。

さらに、「今から生涯、忘れられない作品になるだろうなという確信があります。誰よりも楽しんで、誰よりもこのドラマに浸りたい! 皆さんの心を動かす作品になったらいいなと思うので、ぜひ放送を楽しみに待っていてください!」と意気込みを語っています。

■要潤さんがバディ役!

共演者には、要潤さんが円とバディを組む警視庁捜査一課刑事・葛城役、内藤理沙さんが円の先輩・篠田あやみ役で出演。さらに、円が敬愛する“静おばあちゃん”こと高遠寺静を演じるのは、日本を代表する女優・草笛光子さん。孫娘・円に知恵を貸す役柄と同様、熟練の演技でフレッシュな岡田さんを盛り立てます。

バラエティ、CM、イベントと引っ張りだこの岡田さんが、おばあちゃんの助けを借りながら、難事件に挑む女子大生をどう演じるのか楽しみですね!