2月5日に放送される『世界の村のどエライさん』（カンテレ・フジテレビ系、毎週22時）では、世界が注目するインスタ映え抜群の村が登場します！
山崎育三郎さん、千鳥、高見侑里さんがMCを務める、月曜22時の新バラエティ『世界の村のどエライさん』は、毎回、一つの国の“村”をピックアップ。村人たちの生活を支える人物＝“どエライ（偉い）さん”に密着し、なぜそこまで村人のために人生を捧げられるのか、またその村人の暮らしや日本との文化の違いを探っていきます。
ゲストにヒロミさん、新川優愛さん、ロケリポーターにシンガーソングライターのダイスケさんを迎えておくる放送4回目の舞台は、インドネシアにある“アイデア一つで貧困層から抜け出した村・カンポンペランギ村”。
その村がつい最近までスラム街だったということを聞いて、ダイスケさんは「パンツに銃を挿して…とかだったらイヤだな」とビクビクしながら村へ向かいますが、到着した途端、「すごいっすね！」とビックリ！
そこには、建物すべてが虹色にペイントされたカラフルな村の光景が。実はこの村がカラフルになったのはたった半年前で、訪れた観光客がフォトスポットで撮影した写真をSNSで拡散すると、次々と世界中から観光客が訪れるようになったそう。
このアイデアを提案したのは、村の中学校の校長を務める“どエライさん”である、スラメットさん。「こんなに反響があるなんて」と、SNSの力に驚くスラメットさんですが、さらに彼を驚かせた前代未聞の奇跡とも言える出来事が発生。インドネシアの大統領が動いたという、その奇跡とは？
MCを務める山崎さんは、「今回のどエライさん・スラメットさんの行動力が素晴らしかった。自分の休みを使ってまで活動をし、半年足らずで世界中から注目されて、観光客も増えた。そのおかげで村が潤い、“街をきれいにしよう”という、村人たちの意識も変えたというのはすごいアイデアだし、感動しました！」としみじみ。
また番組で、日本でもアイデアひとつで町おこしをしている例が紹介されると、「そういう活動があることにビックリしました。日本の都心はビルばかりで味気ないですよね。今回の村のように、“この地域はこの色合いにする”というルールを決めたら、東京も、さらに世界から注目されるんじゃないかなと思います」と自らのアイデアを披露。
さらに、「僕がテレビに出させて頂くきっかけも、もっとミュージカルを知ってもらいたいという気持ちからでした。そのためには、ミュージカルという世界から踏み出すことによって、いろんな場面で僕を知ってくださった方がミュージカルに興味を持ってくれたらという思いでやっています。ですから番組内でもミュージカルの要素を取り入れた“VTR振り”をやっています（笑）。ぜひそこも注目してください！」とアピールしてくれました。
世界が注目するインスタ映え抜群の村とはどんな村なのか、注目です！
