「そろそろ結婚してほしいなぁ」親が未婚の子供にそう思うのはこんなとき

親に「結婚しないの?」と、顔を合わせれば聞かれている人いませんか? そんなお年頃の人も、そうでない人も、子供の結婚を親がどう思っているのか把握しておいては如何でしょう。

楽天オーネットが45歳〜64歳の男女344人に、「親御の子供の結婚に対する意識調査」を実施。親が自分のことを心配してくれるのはありがたいけど、たまにイラッとしちゃったりも……。

では早速、親世代へのアンケート結果を見ていきましょう。

■未婚のお子さんはいますか?



「未婚の息子がいる」48%
「未婚の娘がいる」34.9%
「未婚の息子と娘がいる」19.5%
「未婚の子どもはいない」10.2%

45歳〜64歳の親世代に聞いたところ、一番多かったのは「未婚の息子がいる」で、約半数にものぼりました。次いで、「未婚の娘がいる」が約3割。やはり女性よりも、独身男性が多い結果に。ということはですよ、「素敵な男性はほとんど結婚している」なんてことはないのかもしれません。結婚している男性は、落ち着いてよく見えてしまうのかもしれませんが、まだまだ素敵な”おひとりさま男性”が周りにいるよう。

そして本題の親が子供の結婚を切に願う時とは一体いつ……。

■あなたは子どもがそろそろ結婚した方がいいと思うのはどんな時ですか?



1位 「子どもが30歳を過ぎた時」41.6%
2位 「わからない」32.1%
3位 「自分自身が高齢になった時」9.2%

圧倒的に多かった回答は「子どが30歳を過ぎた時」でした。最近では女性の社会進出や、ライフスタイルの多様化から晩婚化が進んでいますよね。昔ほど、「30歳までには結婚したい!」という女性の声も聞かなくなったような気がします。が、親世代は”30歳”がひとつのボーダーラインであり、結婚適齢期においてひとつの区切りだと感じているのかもしれませんね。

いかがでしたか? 親に「早く孫の顔が見たい」や「親戚の誰々ちゃんは結婚したんだって」なんて言われたりしますよね。でも本当はそんなことが本心なのではなく、結婚適齢期の30歳までに相手を見つけて幸せになって欲しいという一心のよう。こんな温かい親心を知ってしまうと、これからは「うるさいなぁ」とか「はいはい、分かってます」なんて口に出せなくなっちゃいますね。(あおいあん)

情報提供元:楽天オーネット